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2017/12/27

ちきゅう一般公開・清水港


12月23日、24日の二日間、清水港日の出埠頭において地球深部探査船「ちきゅう」の一般公開が行われました。事前に申し込み、当たっていたので、行ってみました。「ちきゅう」は清水港には年間に何度も入って来ますが、いつもは興津埠頭に停泊し、廻りはバリケードで固めてしまうので近よる事も出来ません。そこで離れた道路から見る事になりますが、距離もあるために、あまり大きな船という感じはありませんでした。しかし今回、近くで見て、その大きさにはビックリです。流石に56,000tを越える船ともなれば大きいです。
自分たちが乗船できる時間帯枠は3時からとなっていましたが、そんなの関係ないほどの長蛇の列。幸いな事にこの日は割と暖かな日で風も無く、さほど寒い思いをせずに済みました。結局1時間ほど待ってやっと乗船た。5階上のデッキまで一気に上がり、外に出てみると高い!!。




ブリッジ
バラストコントロール関連のパネル
このレーダー、船の航跡まで出ていました
海上で船体位置を固定するためのコントロール
この船を所有する「JAMSTEC」の広報関係の方でしょうか。この方が写真をいっぱい撮って、SNSで公開して大勢の人に見せてあげて、と盛んに広報していました。
JAMSTEC(海洋研究開発機構)

人数を制限しながら乗船させているので船内はそれ程の混雑も感じる事無く、ゆっくりと廻ってみることが出来ました。

この日は富士山もクッキリ。これだけ暖かい日にこれだけハッキリ見えるのも珍しいのでは?


2017/08/04

ちきゅう



自分が住んでいるのは駿河湾の最奥にある清水です。清水港(正確には興津埠頭)には地球深部探査船「ちきゅう」がよく停泊していますが、写真を撮ろうとしても警備員がついていてなかなか近寄ることは出来ません。以前は海岸で皆が泳げた所が港になり、これが拡張して、大きな埠頭になっていった結果、このあたりで海に触れることが出来る場所は殆ど無くなってしまいました。
海は皆のものだった筈ですが、どうしてこうなってしまうんでしょうかネ?釣りもできなくなってしまったし、海は遠くなりにけり です。
そうした事からも、市民サービスとして「ちきゅう」の見学会を何度が開いて欲しいものです。