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2021/11/26

12年間使ってきたCanon MG6130 御臨終

12年間使ったCanon MG-6130 がとうとう御臨終

2011年春に購入してこれまで使い続けてきたCanonのプリンターMG-6130 がとうとう御臨終です。 買った時の価格は記憶にありませんが、それほど高いものではなかったように思います。故障知らずで文句なしのプリンターでした。

 しかし、半年程前から「廃液タンクが一杯」というような警告が出るようになり、何の事かと調べてみたら、どうやら、クリーニング等で使われたインクを回収するためのタンクがそろそろ許容量一杯になる、といった警告通知だったようです。 

タンクの95%に達するとこの警告が出るようになり、100%で動かなくなってしまうようです。そうかといって、修理しようにも既に修理できるサポート期間は終了しており、要は、新しいのを買え!と言う事のようです。 しかし、100%になったからといって、動かなくなるのはおかしいだろ! 
Canonも客を馬鹿にしているとしか思えません。 いろいろ調べてみた結果この廃液タンクの使用率をリセットさせるソフトがあるようで、これで使用率は0%に出来るとの事。
但し、Windows用のソフトのようです。弟のWindows機を借りて、何とかリセットする事に成功。 しかし、実際に空になった訳では無く、情報を消しただけですから、解決した訳ではありません。
 

B200 エラーが頻発して使い物にならない!

暫くの間は、問題も無く動いていましたが、半年も経った頃から、印刷しようとすると"B200"というエラーが頻繁に出るようになってしまいました。 B200というこのエラーコードはプリンターのヘッド周りのエラーのようでした。

そのうちに一色だけノズル詰まりが何としても直らなくなり、エラーも益々頻繁に出るようになってしまいました。 

メンテナンスモードに入って、プリンター内部に記録された情報を見ると10年半の間の印刷枚数は12000枚を超えていました。既に元は取りきっているプリンターですが、何とかなるものなら何とかして使い続けたいと思い、いろいろな方法でやってみました。
 ヘッド周りの故障なら、そのあたりを徹底してクリーニングしたらどうかと思い、汚れを拭き取ったり、接点をクリーニングしたりしましたが全く効果無し。
 

ダメ元でヘッドをガシャガシャ水洗いしてみた

最後はダメ元でいいからと、思い切ってヘッドを水洗いしてみました。 この方法で一時的にはエラーが出なくなるのですが、じきに元の状態になってしまいます。
それにノズルの詰まりの方は何をしても直りませんでした。 全色が完璧に出る状態でないとカラー印刷は無理。 12月に入ったら年賀状も何とかしなくてはなりません。 ここまで来たところで、ギブアップ。

 仕方ないので、買い替えようと思って調べ始めたのですが、ここ10年以上プリンタなど買った事もありません。 どうせ買うのなら、これまで使っていた同じCanonの製品にしようと思いましたが、いろいろ機種が多すぎて一体どれにすれば?

 コピーやスキャンも出来る複合機がいいのだけど、どの程度の価格帯のものを買えばいいのか?
 

Canon TS-8430に決定

全てを収納した状態でも用紙カセットは収まりきれない
正面パネルを上げないと印刷出来ない
中から用紙受けトレイが出てきて印刷可能となる。

迷った末に決めたのはコピーもスキャンも出来るTS-8430という複合機になりました。 amazon で、と思いましたが、万が一初期不良にでも当たったら厄介、と思い地元のYAMADA電機に行ってみました。 どうやらこの機種シリーズが今の売れ筋のようです。別に迷う事もなくこれを購入。
 

ぼったくりのインクカートリッジ

ついでにインクも1セット予備に買ったら、なんと1セットで7500円程!! ギャオ、インクを4回換えたらプリンターを買えてしまう! 

いつも思う事だけど、このインクカートリッジの値段はユーザーを馬鹿にしてますよ。 
純正外のインクなら、この三分の一程度で買えてしまいます。 これまで使ってきたMG6130のインクは社外品で、6色を2セットで1000円程度という馬鹿安でした。これで何の問題も無く数年使い続けて来ましたから、社外品で十分でした。 
しかし、純正以外のインクを使った場合、保証期間中でも保証対象外となってしまうようです。 
なら、もっと妥当な値段設定しろよ!
タンク容量が大きなカートリッジもあるようなのですが、ある方が内容量と価格を比べてみたところ、標準サイズのカートリッジの方が格安だったとか。
なんじゃ、それ!
 

思いっきり簡単なセットアップ

家に帰りセットアップしようとしましたが、こうした事は得意だったのですが歳のせいなのか、何とも面倒くさく感じて気乗りがしません。 そうかといって、買ってきただけでは使えないので、セットアップを始めました。

 以前なら、添付されているCDに入っているプリンタードライバをパソコンにインストールするところから始まりましたが、Canonのサイトに繋げて、言われたとおりに進めると、なんと、ドライバのインストールからWi-Fiの設定まで済ませてくれました。 
Wi-Fi接続のパスワードも関係なくあっさりと繋がってしまいました。 

流石にこの10年間の進歩は凄い! 機能的には凄いものをもっています。 外部からのリモート印刷も出来るようで、これなら旅行に行った時、ホテルから自宅のプリンターでプリントすることも出来てしまいます。 ただ、これで印刷出来るのはpdfファイルや、Excel、Wordなどの文書ファイルに限られているようで、画像は駄目なようでした。 画像ファイルをpdfファイルに変換してしまえば印刷可能となりますが、紙は普通紙に限られているようなので、例え印刷出来ても写真印刷はあまり意味が無さそうです。 今のプリンターはセットした紙の大きさは自動検知するけど、これが紙の種類まで検知するのにはビックリ。どうして識別しているんだろうか?
 

しかしまぁ。何ともお粗末な作り

これまで機能面の凄いところの紹介でしたが、これらの+面を全部帳消しにしてしまうのがプリンタ本体の作りでした。 
何ともお粗末でまるでおもちゃみたい。

他の多くのユーザーが口コミ情報で言っていますが、とても長持ちするようなプリンターではありません。 材料を少しでも少なくしてコストを下げたかったのか、本体が小さく、用紙カセットさえ収まりきれず本体から飛び出しています。
おまけに、用紙補給の際はこのカセットを引き出すだけではダメで、カセットを取り外してからでないと用紙の補給が出来ないのですから最悪。 
どうみても、使い勝手よりコストダウンを優先したプリンターとしか思えません。

次は絶対にCanonは買わん!!



2019/12/27

Macbook Pro のキーボードがまたまた壊れた!


今年の2月頃、キーボードに酒を零してしまい、キーを打った時のクリック感が無くなってしまったので、これを治そうと思いキートップを外しました。
キートップを外すのはMacbook Air で慣れていたので心配はしていなかったのですが、Air と違い Pro のキーはもっと繊細なようで、外した時にキートップ裏の固定用の爪が折れてしまいました。
キートップ一個パーツとして出してはくれないので、修理に出すしかありません。

Apple Careに入っていたので、これで何とかなるだろうと思っていたところどうやら、過失の場合には幾らかの負担が生じるようです。
キートップだけならMacbook Pro 対象に無償修理プランがあるので、これで何とかなるようでした。
無償プランがあるという事は、Appleでもこのキーボードの欠陥については認めているのでしょう。
少しくらいの負担は仕方ないか、と思っていた所、翌日Appleから連絡があり、マザーボード上に液体の跡があり、これも修理した方が良いとの事。
そう言うのならその方が良いのでしょう。

しかし、個人負担は一気に4万円台まで上がってしまいました。
修理が完了して戻って来た明細を見ると、マザーボード、キーボード交換となったので、これに乗っている1TBのSSD 、バッテリー、キーボード、トップケース、など肝心な部分は殆ど新品になって帰ってきました。一年使ったバッテリーも充電回数1回で、新品でした。

修理が終えて戻って来てからは水やゴミには気を付けて使って来ましたが、それでもたまに、キーが沈まなくなったり、あるキーだけタッチの感触が他のキーと変わってしまったり、と時々おかしくなっていました。こんな時はキーを指でパチパチ叩いてやれば殆どの場合は治りました。

12月に入り、いつもの事でDのキーの動きが悪くなりました。いつものようにパチパチとやってもなかなか治りません。
ならば、キートップを外してみようと言う事になりますが、前回の失敗もあるので、ネット上で、このキートップの外し方を勉強して、慎重にやってみました。

ところが、
またもや爪が折れた!!
おまけにその下のバタフライの爪まで折れた!!

ぎょ、ギョ、ギョ!!

再びApple のサポートに連絡です。
修理に出すしかありませんが、キーボードの修理プログラムは使えても、パーツが壊れている場合には13000円程の負担が生じるとの事。
キートップ一個で13000円かよ.....
まぁ、仕方ない。
修理は簡単に済んだようで、二日程で戻って来ました。(早い!!!。驚きの早さ!)
修理の明細を見てみたらビックリ!

キーボードの交換となり、このキーボードの付いているトップカバー毎の交換のようです。それにこのトップカバーに付いているバッテリーまで新品になったようでした。実際、バッテリーの充電回数はまた1回に戻っていました。見える範囲でディスプレイ以外は全て新品になってしまったと云う事になりました。
さて、修理代はどうかと恐る恐る確認したら、最後の方に
今回の修理について修理代は発生しない
との事。
流石、Apple さん太っ腹!!

しかし、2度有った事はこれからも起こり得る事です。
このMacbook Pro を買う時には、普段は大型の外部ディスプレイと外部キーボードに繋げてクラムシェルモードで使う予定でした。外に持ち出す時だけ単体使用する予定でした。ところが、買って暫くすると13inchの小さなディスプレイにも慣れてしまい、Final cut Pro でさえ、精細なディスプレイのお陰で、この小さな画面でも何とかなるようになってしまいました。
しかし、これから掛かるかもしれない修理代を考えると、出来るだけ、本体のキーボードは使わないで閉じておきたいところです。
そこで、外部ディスプレイの検討を始めました。

条件としては、
サイズは以前使っていたiMac の27inchと同じサイズにしたい。
接続はtype-C での接続。
ディスプレイから、USBのハードディスクに繋げたいので、少なくても2つのUSB端子が欲しい。

この条件で探すと、やはりHDMI接続の物に較べるとType-C で接続できるものは高額でした。最低でも6万以上出さないと無いようです。

しかし、Type-Cでの接続が出来るかどうかで使い勝手は大分変わって来てしまいます。
迷う所ですが、次の故障が出ないうちに何とかしておいた方が良さそうです。



2019/09/07

キャノンのプリンタPIXUS 9900iがとうとう御臨終


9900i は既に修理不可


目詰まり等なら何とかしようもあるのでしょうが、電源が入らないのだからどうしようもありません。
この9900i 、ひっくり返してよく見てみたら電源ユニットだけ別になっていて裏面に収まっていました。ネットでジャンク品でも探して、この部分だけ流用すればもしかしたら治るのかもしれません。

このプリンタの発売は2004年になっていて、発表直後に買ったから15年間も使い続けて来た事になります。
ほぼ同時に購入したカメラ EOS 10D で撮影した写真の印刷を目的に購入したプリンターでしたが、8色インクと言う事で、印刷コストは結構掛かっていました。

MacOSで対応していたのは Mac OS X v10.6 Snow Leopard まででしたから正式対応されなくなってからも早10年程経過しています。
しかし、正式には対応していないので一部おかしな動作もありましたが、基本的な印刷そのものは問題も無く、何とかこれまで働き続けて来てくれました。

古いながらも8色インクということもあり印刷クォリティーは未だにかなり高品質で、地元の写真クラブ例会への出品も毎回これでワイド4つ切に印刷していました。

キャノンにダメ元でいいから修理できないものかと連絡をしてみましたが、やはり修理は不可との事でした。何ってたって15年前のモデルですから無理もありません。
さて、どうしようか?

新しい機種を新規購入?
でもA3プリンターはA4とは違いかなり高額で、インクの色数も多いのでコストもかなり掛かり、これならキタムラにでもデータ持ち込んでプリントした方が良いのかも。

W4つで800円ですからね。

あーー、悩むところです。



2018/04/21

bootstrap4


これまでホームページ(趣味の範囲)はパソコン画面に応じたデザインでしたが、1年ほど前からモバイルにも対応したレスポンシブなデザインにトライしてきました。

デザインなど全く素人の自分ですからパソコン画面にもモバイル画面にも対応できるデザインなど出来るはずが無いです。
そんな訳で、洒落たデザインのページにはなりませんが、一応はどちらでも何とか見る事が出来るページにはなりました。

1年掛けて少しずつでも進化してきたと思っていたら、今年に入りbootstrap3 からbootstrap4に変わりました。

これから作る新しいページはこれで行けばいい、と思っていたらどうやら互換性は無いらしく、これまでbootstrap3で作っていたサイトを4にするとレイアウトがガタガタに崩れてしまうようなのです。

これから作るページだけでもbootstrap4にするには別のサイトにするしかないらしく、これでは些かギブアップ気味でガッカリ。

そんな時、今契約しているレンタルサーバーで、サービス期間中に新規契約したユーザーには独自ドメインの無料サービスをしている事を知りました。よく調べてみたら自分も資格ありです。管理料も無しでこのレンタルサーバーを使い続ける限り、その間はもう一つの独自ドメインを使えるようなので、さっそくこのドメイン申請をして新しいドメインが使えるようになりました。こちらに新しいサイトを立ち上げ、こちらはbootstrap4で運用すればいいはずです。

問題はここからです。

こうしたやり方は以前にも少しの期間やった事があるので問題は無いはずですが、やはり面倒です。これまでは一つのサイトで纏めてきた自分のHPを分割して、新しく得たドメインはbootstrap4にして、この二つに分かれるサイトを旨くリンクさせて見かけ上は一つになるように運営しようと考えていますが、果たして旨くいくのか?

縦方向の中央配置
bootstrap3のグリッドシステムでは横方向の配置は中央に出来ましたが、縦方向の中央配置はかなり工夫しないと出来ませんでした。

左のカラムに画像、右のカラムにはこれに関したテキストなど入れようとする場面は結構あります。こうした場合、ウィンドウの幅により文章の行数が変わってしまうので、見た目が崩れてしまう事があり、これを何とか上下中央に配置する事が出来れば!とずっと思っていました。
どうやらbootstrap4ではこれがサポートされたらしく、自分にとっては、4にする理由はこれだけでも十分です。
まだ試しはしていませんが、次に新しいページを作る時には bootstrap4で運用するサイトでトライしてみようと思います。
カラム設定もかなり融通が利くようになったようです。

取りあえずはbootstrap4の手引き書くらいは揃えなければ!。
ネット上の無料講座だけではいささか苦しくなってきました!

2018/03/28

PIXUS9900i

HighSierraで
PIXUS9900iは動くのか?


PIXUS 9900i
これまでiMacで使っていたキャノンのA3プリンターPIXUS9900iが新しいMacBook Proで動いてくれるのか?

これまで写真プリントをする機会も無かったのですが、確認しておこうと、ドライバーをダウンロードしてインストールしてみました。

キャノンのダウンロード画面には「対応しているのはMacOS 10.6 まで」との説明がされていましたが、ダメ元です。
Macの現在のOS は10.13(High sierra)ですから10.6となると、かなり前のOSバージョンになります。
PIXUS9900iの発売は2004年4月、既に14年前の機種です。使えなくなっていても無理はありません。逆に、よく動いている!感心してしまうほどです。

しかし先日まで OS10.12のiMacで動いていましたから使える可能性もありそうです。
そんな期待をし、写真を一枚プリントしてみたら何の問題もなく印刷できてしまいました。

印刷は出来ましたが、9900iのカラープロファイルが今のOSでも通用しているのかはもう少し大きな用紙で印刷して結果をよく見てみないと分かりません。

PIXUS9900iはEOS 10D を購入した時、この印刷用に購入したプリンタでした。
ディスプレイのキャリブレーションさえしっかりとってあれば、ほぼ画面通りのプリントが出来、購入して以来14年間、フルに働いて来てくれました。

以前、一度修理したことがあり、その時にヘッド交換しているので、これまで生き延びて来れたのかもしれません。

しかし、プリンターはインクが無ければ使えません。BCI-6シリーズのインク8色での印刷ですからこれが切れた時が寿命という事になってしまいます。


2018/03/19

カシミール3Dのデータを新しいMacに移す

今回Macbook Proへのカシミールの移行はコピー&ペーストは止めて、NXWine のインストールからカシミールのインストールまでは新規でやってみました。gpxファイルは別ドライブに保存していたので問題は無かったのですが、地図データはデフォルトのままだったので、これを探すのにえらい苦労しました。

無事に地図データも移行できました。

この地図データの中にはマウスの右クリックで縮尺を変えることが出来るようにした設定ファイルや標高を埋め込んだ地図などを入れてあり、これを再度作るのも些か面倒でした。そうした事からなんとしてもバックアップの中から探し出してコピーしようと思った次第です。

ライブラリの中にNXWineフォルダがあるのでこれをずっと追いかけていくとカシミールのフォルダに辿り着きました。この中の何処かにあるのだろうと探しましたが階層も深くなるばかりでなかなか見つかりません。
地図ファイルの入っているフォルダ名は確かDimだったか?と思い検索をかけてみたら簡単に出てきました。

/Users/userName/Library/NXWine/prefixies/default/drive_c/users/Public/Documents/Kashmir/Dim/

この中に地図データは入っていたのでここからお目当てのデータをコピーしてMacbook Proの同じ場所にコピーし、一見落着でした。



2018/03/13

Macbook Pro 事始め

Macbook Proがキターー  下準備

今月始めにとうとう8年の寿命で命尽きたiMacの後継機として購入したMacbook Pro13 が届きました。
もう少し早く手に入るのかと思いましたが意外に時間がかかり約1週間待たされようやく到着です。

iMacの時もそうでしたが、Appleストアで所謂「Build To Order」の場合は上海からの発送になるようですから組み立ても上海の方なのかもしれません。

iMacの代わりとなるものなのでBTOでの仕様は奮発し、メモリーは一杯の16GB、CPUはi7、そして1TBのSSD。 結果的にはかなりの出費になってしまいました。

セットアップはTimeMachine でとってあったiMacのバックアップデータから手作業でMacbook Proに移すことにしました。
と言うのもiMacは買って以来クリーンインストールはした事がなく、その為にバックアップの中には無駄なものも沢山残っています。今回これは外して綺麗にしたかったのが一番の理由です。

しかし、単純に移行作業で行けば簡単に終わったのですが、手作業で!と考えたお陰でこのあととんでもない苦労が待っていました。

最初に行程を決めておきました。
1. その後の作業を効率よく進めるために日本語変換ソフトのATOK2016 High Sierra対応版を新たにジャストシステムからダウンロードしてインストール。(30年ほど前のATOK6の頃から使っているので今更変えられない)
2. Apple のAppストアから購入したものは再び新規にダウンロードしてインストールする。
3. 社外のアプリで再ダウンロードしてインストール出来るものは新規にダウンロードしてこれをインストールする。

4. これまでの方法ではインストール出来ないものは、バックアップディスクからコピーする。

スタートからつまづく
まずはジャストシステムからHigh Sierra 対応のatok2016 をダウンロードです。
ところがダウンロードしようとしてもアカウントの認証が通らずに結局ダウンロード出来ず。(これは未だに解決していない。ジャストシステムに連絡したものの未だ回答なし)

では手元に残っているインストーラーとアップデータでも同じなのだからこれで行こうとしたら、ナント、このディスクではダメとのお小言を頂き、この案はボツ。

仕方ないので、最初だけはApple純正の日本語変換で進めることにしました。
ATOK6の時から30年来の付き合いとなるATOKなので何とかこれを使いたいのですが...... (その後、ジャストシステムからメールが届き、何とかATOK2016 for Mac のインストーラーをダウンロード出来ました。)

Appストアからのダウンロードも躓く
いよいよアプリケーションソフトのインストールです。

ところがAppleのAppストアからの再ダウンロードしようとしたら、購入済のリストには最近購入したアプリしか表示されません。えーー、嘘でしょ!
仕方ないので、これもバックアップディスクからコピーでやってみました。

コピーだけで入れたアプリが問題もなく起動できるとは思いませんでしたが、これが何の問題もなく、無事に起動できてしまいました。

途中でApple ID の入力を求められる場面もありましたが、何とかAppストアで購入したものは無事にすべてインストール出来てしまいました。

社外アプリのインストール
これは主にAdobe 製品で、CREATIVE CLOUDのDreamweaverCC と購入タイプのLightroom、あとは古いPhotshop Element です。

認証は問題なく通り、最初にCREATIVE CLOUDをダウンロードしてインストールすればDreamweaver はこのCREATIVE CLOUDアプリからインストール出来ました。

厄介だったのはLightroom6で、再ダウンロードのページを見つけるのに一苦労、それでも何とか見つけ、これも無事インストール完了。

PhotoShop はダメ元でTimemchine のバックアップからアプリ本体をドラッグ&ドロップしたらこれも何とかなってしまいました。

アプリケーションソフトの起動には、本体だけでなく、何処にインストールされたのか分からない、細かな設定ファイルなども揃っていなければ無理かと思っていました。

しかし、どうやらそれらのファイルはpreferenceファイルのように初回起動時に作られる物が多いようです。

最期の手段ドラッグ&ドロップ
残るはドラッグ&ドロップしか方法の無いものばかり。

ネット上で探せば何とか新たにダウンロード出来るのかもしれませんが、取り敢えずは単純コピーでやってみましたが、起動して見ると殆どのものが問題ないようでした。

これで良し?
全てが終わって、さてこれからは細かな設定と思いきや、何とも言う事を聞いてくれません。

この原因が分かるまでにおおよそ1時間。時はすでに朝3時。

ここからが本当の悪戦苦闘です。

言う事を聞かない原因は、自分のログインアカウントが管理者ではなくなってしまっていた事によるものでした。この為に、ログインは出来ても管理者権限が必要となるような作業は全く出来ません。

管理者は一人しか居なかったから自分を管理者に戻す事の出来る管理者が不在の状態です。

ネットで調べてみると同じような症状に陥った人はかなりの数いるようでした。

睡眠不足の状態でこれ以上やっても無理と思い、これは明日(ではなく今日)appleのサポートに連絡して解決することにして寝ました。

Appleに問い合わせ
今のAppleのサポートは電話予約を入れる形で行われいます。

こちらで電話の時間を指定して予約するとAppleから電話がありそこから問題解決に向けて進めて行きます。

症状を話すとどうやらこの症状についての相談は数多くあるようでした。

解決法は
1. シングルモードで起動し、コマンドラインでパソコン購入後初起動の時に表示されるユーザーアカウントの登録画面を出す。

2. パソコンが再起動するのでここで新しいユーザーを登録する。これによって登録されたユーザーは管理者になる。このユーザー名とパスワードをメモしておく。

3. 最初に登録した管理者から外れているユーザー(自分)を管理者に変更する。

4.再起動して自分の名前でログインすれば完了。仮に登録したユーザーも管理者になっているので、万が一の場合のためにこのユーザーは残しておいた方がいい。 ただし、滅多に使うことは無いのでパスワードは忘れないよう!


方法は分かりましたが、実際にどうすればいいのか?

Appleのサポートのお姉さんに延々1時間30分近くつきあって頂き、ようやく解決出来ました。

この時の厄介な作業はシングルモードで立ち上げてコマンドを打ち込み、初期の登録画面を出すまでです。

そのコマンドの内容は以下のようなものでした。

mount -uw /【enter】
rm /var/db/.AppleSetupDone【enter】
reboot【enter】

大文字の混じっている部分やスペースもあるので間違わないように。

自分も2回ほど間違えタイプミスに気がつかず些かアキラメ気分にもなりかけました。

最後のエンターキーを押すと最初のユーザー登録画面が出ました。 出なかった場合は自分と同じようにミスタイプが原因と考えられます。

コマンドラインの文字は極端に小さいので、Macbook Pro13" のラティナディスプレイでは虫眼鏡でも無いと読み取れない程に小さくなります。
この状態でミスタイプしないでコマンドを打ち込むのは結構辛いです。

ここまでやればあとは厄介な作業はありません。

それにしてもAppleのお姉さんは根気よく付き合ってくれて感謝・感謝です。

取りあえずはこれで殆どのアプリのインストールが出来ましたが、実際に使っている中で不具合もあるのかもしれません。
良かったこと
1.駄目だと思っていたOffice2011 が問題なく動いた。

2.駄目だと思っていたFileMaker Pro が動いた事。

悪かったこと
1.問題ないはずのLightroom6 の動作が不安定で、マウスをクリックした時に落ちることが多いです。

これはbluetoothマウスの登録をいったん外して再度登録したら少しは改善されたように見えましたが、まだ完全な状態にはなっていません。

2.GPS管理ソフトの「myTracks」のデータ保管場所が分からずにバックアップから取り出せていない。
ネットで調べたところに所定のフォルダが無いのでますます訳が分からない。

これまで27インチのディスプレイで使っていたFinal cut pro X を13インチ画面で使うのはかなり厳しいと思っていましたが、慣れれば意外に使えます。

HDMIで繋げたTVをセカンドディスプレイとして試しに使ってみましたが、目線をかなり移動しなければならず、かえって使いにくいところがありました。

要は 「慣れ」 のようです。


問題点の修復
Lightroomの不具合は新しいバージョンが見つかりこれにアップデートして無事一件落着。

myTracks のgpsデータはFinder を不可視ファイルも表示する設定にしてtimeMachine のバックアップファイルから探し出してこれをコピーしてこれも一件落着。

最初からOSで準備されているTimeMachineバックアップからの移行を使えばこんな苦労は無かったのでしょうが、苦労したおかげで無駄なものは入れなくて済んだ筈です。
Macbook Proの特徴となっているタッチバーはあまり使っていませんが、これは気付かない、という事が一番の理由で、これから慣れてくれば便利と思えるのかもしれません。
キーボードも軽すぎて、これも慣れなのでしょうが、まだタイプミスが多いです。

Macbook Air とのスピードの違いはすごいものがあります。サクサク動くのは快感です。


2018/03/06

iMacの自前修理を思い立ったけど...

壊れてしまったiMacを見るとまだ新品にも見える程に綺麗です。何か簡単に直ってしまうように思えるのですが、実際には故障の程度はそんなに簡単なものでは無さそうです。

故障はグラフィックボード

ネットで調べてみるとどうやらiMacの故障はグラフィックボードという事で確定できそうです。
なら、自分も機械ものは苦手じゃない。早い話そのボード見つけてこれに交換してやれば直るのでは?と思い、ヤフオクでグラフィックボードが出品されていないかと思い探してみました。

しかし液晶パネルなどの出品はあってもグラフィックボードはありませんでした。本体のジャンク品もかなり出品されていましたが、その殆どは何となく自分のiMacと同じようにグラフィックボードが壊れているような感じでした。それだけこのグラフィックボードの故障が多いという事なのかもしれません。先日聞いたMac専門の修理屋さんでも2010年、2011年モデルは圧倒的にグラフィックボードとロジックボードの故障が多いと言っていました。

それにもし見つかったとしてもボードはかなり奥にあるので、グラフィックボードまでアクセスするのはかなり難しそうです。
パーツも見つからないし、分解組み立ては難しいとなるとこれは諦めるしかなさそうです。

自前の修理は諦め、ハードディスクを外して外付けのドライブとして使う

でも、内臓のハードディスクだけでも取りだしておこうとやってみました。iMacの2010年モデルは歴代iMacの中でもハードディスクまでのアクセスは一番簡単な機種のようです。

まず液晶パネルを外さなければなりません。液晶パネルの前にあるガラスは磁石で張りついているだけなので、吸盤を使えば簡単に取り外せました。
液晶パネルはビス8本で固定されているだけなので、このビスを外せば取り外せますが、本体側とは大小4本のケーブルで繋がっています。
注意してこれらを外せば液晶パネルは本体から取り外せます。
面倒なのはコネクタの取り外しで、外し方の説明だけはどこでも見つかりませんでした。これは試行錯誤でやるしかありませんが、壊してしまいそうで恐いです。でもまぁ、直すわけではないので壊れたところで困らないのか.....

液晶パネルを外すと中身は....



8年のホコリが一杯になっているかと思いましたが、中は意外に綺麗。冷却用のファンにホコリがこびり付いている程度でした。
真ん中にあるのがこれから取り出すハードディスクです。これはビス2本外すだけで簡単に外れました。

取り外した1TBハードディスク



目出度く、1TBのハードディスクは取り出せました。取りだしたこのHDにはsierra のシステムが入っていますから、簡単なハードディスクケースを買って、これに入れてやれば当然外付けの起動ドライブとして使えるはずです。

液晶パネルと前面ガラス


1年ほど前、このハードディスクをSSDに換装しようと思った事がありました。しかし、分解してのハードディスク交換には自信がなく、その時には手を出しませんでしたが、今回は壊れてもいい(実際に壊れている)と思えば恐いものなし。
実際、やってみればハードディスクの交換は簡単に出來そうです。iMac2010 の場合はこの分解作業より、この年代のiMacだけに付いているハードディスクの温度センサーへの対応の方が面倒臭そうです。それとてそんなに厄介なものでは無さそうですが......
しかし、今年になって壊れるようなら、あの時SSDへの交換しなかった事は正解だったようです。

ハードディスクケースを探さなくては!


2018/03/04

一旦注文をキャンセルして再考

本当にそこまでのスペックが必要なのか?
Apple に注文しはしましたが、果たして自分にそれだけのスペックのPCが必要なのか?と考えると、ハテ?
確かに動画編集はしますが、それほど凝ったものを作るわけではなく、自分のスキルもそれ程のものでもありません。もう少し考えた方が良いだろうとAppleStore での先ほどの注文をキャンセルしました。それに今使っているMacbook Air が壊れた時に、ノート無しでいられるのか?


Macbook Proに決定!
ここで計画を急遽変更してターゲットをMacbook Pro に変えて調べてみました。今時のMacbook Proは凄いです。まずディスプレイのサイズは13インチと15インチの2種類あり、AppleStoreならその内容もこちらの希望通りに変えられます。

まずディスプレイは持ち運ぶ事も度度あるため13インチにしました。これは新聞紙を実際の大きさに切り抜いたもので二つの大きさを検証して決定!
CPUは一番上の"i7"にしましたが、15インチの"i7"はクアッドコアとなっているのに対し13インチではデュアルコアの"i7"となり少しスペックダウンしていましたが、まぁこのあたりは良しとします。

それ以外はできる範囲で最高スペックの組み合わせを目指し、メモリは16GB ハードディスクはSSDの1TB。13インチではこれ以上には上げられません。


 FirewireをMacbook pro に繋ぐ
しかし、現在の状況でMacbook pro の購入には大きな問題があります。
というのもMacbook の入出力インターフェースとそのコネクタはThunderbolt3(USB-C)の一種類だけで、このThunderbolt3の端子が左右に2つづつあるだけなのです。

Thunderbolt3はこれ一つで電源、USB3、LAN、ディスプレイ、HDMI までなんでもOKの規格。便利なことは便利なのですが、iMacに繋がっていた周辺機器はUSB2とFireWire800(以後FW800)の規格のもので、今度のMacbook Pro にこのままでは繋げる事が出来ません。

そこでこれらを繋げる為のアダプタやケーブルが必要になってきます。これだけでも結構な出費です。この中でもFW800はかなり厄介で一回の変換では繋がらないのです。まずはFW800からThunderbolt2 の変換アダプタでケーブルの末端をThunderbolt2端子にします。次にこれにThunderbolt2からThunderbolt3への変換アダプタを繋ぎ、これでようやMacbook Pro に直接差し込めるコネクタになり繋げる事が出来そうです。


後は、実際に現物が届かない事にはわかりませんので、あまり事前に分かりもしないものを準備しても無駄になる可能性も有ります。
これから先はまず物が届いてからにしておきます。

あとはTimeMachine のバックアップをどうやって別のPCに移すのか、これを何とか調べなくては!

2018/03/03

iMac27 とうとう御臨終


今再びのブラックアウト
2月中旬にiMacの画面が突然真っ暗になりそのままフリーズしてしまうという症状が出ましたが、その時にはAppleのサポートに連絡をとり、取りあえずは何とか直ったような様子でした。
しかし、それから2週間ほど経った3月3日、再び同じ症状がでてしまいました。それも今回は先月よりはかなり重症なようで、起動してもすぐにブラックアウト。何か試してみる事も出来ません。
最悪の場合は修理に出そうと思い今回もAppleに連絡してみましたが、そこで分かった衝撃的な事実!!
私のiMacは2010年に購入したモデルで既に8年が経過しようとしているロートル機の為にappleでの修理サポートは終了しており修理は出來ないとの事。
ガガーーーン!
嘘?!

そこで教えてくれたのは
「appleでは修理の対応を終了しているが、社外では何社か修理を受けているところがある。」
との事。
ネットで調べて連絡してみると「出來るが5万から最悪10万程かかる」といわれました。取りあえずは此所に出すしかないと思い、運送会社に連絡を済ませました。
しかし、冷静になって考えてみると、この金額ならば中古、それももう少し新しい型のiMacが手にはいるのではないか?

そこで中古を調べてみると同じ機種なら修理代くらいで手に入りそうです。
しかし、ここでまた冷静になって考えてみると「修理してもまた何処かが壊れたらまたとんでもない額の修理代が掛かってしまうのでは?」という事になります。修理にしても新品パーツは無いので中古品を探しての修理になるようなので、尚更の事中古品への不安が募ってきました。
ここから悩む事数時間......

最新iMacの購入を決定!
自分も歳だし、ここで最後のパソコンを豪華に買おう!という結論になりました。




27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデル

システム構成:
• 第7世代の4.2GHzクアッドコアIntel Core i7プロセッサ(Turbo Boost使用時最大4.5GHz)
• 32GB 2,400MHz DDR4
• 1TB SSD
• Radeon Pro 580(8GBビデオメモリ搭載)
• Magic Mouse 2
• PRO APPS 065-C171 NONE
• LOGIC PRO 065-C172 NONE
• Magic Keyboard(テンキー付き)- 日本語(JIS)
• アクセサリキット

人生最後のパソコンとなろうであろうデスクトップパソコンですから随分と奮発して長く使えるスペックのものにしました。Appleのショップでは組み合わせを指定できるので、メモリ容量とSSDの容量だけは少し抑えましたがそれ以外はできる限りのスペックまで上げてみました。
これまでの経験から購入時にハイスペックの物を選んでおけば使える期間は延びると勝手に思っているのでその持論に従いました。
金額的には結構高額なものになってしまったので、今年一年ジッとしていようと思います。

それでも新しいパソコン、そのスピードは楽しみです。


2018/02/17

iMac 直った?


先日Appleのサポートと電話で話しながらやってみた "Mac OS Sierra"の上書きインストール以降、恐る恐る使っていますが、あれ以来未だにブラックアウトの症状は出ていません。いかにもハードの故障に見えたけどOSがどこかおかしくなっていたのか?何はともあれ症状が出ないのは良いことだ。

2018/02/15

MacOS バージョンダウン

最近iMac が不調で時々画面が突然ブラックアウトする症状が出るようになりました。そうそう頻繁に出るわけでも無いのですが、こうなるとパワースイッチの長押しで強制終了させるしかありません。再度起動すると何事も無かったように起ちあがります。
しかし、この頻度が少し上がってきているようなのでAppleのサポートに連絡をしてみました。

この対応してくれたお姉さんが凄く親切丁寧にいろいろと教えてくれて今の所は何とか症状も出ないでいます。その時、電話でやりとりしながらやってみた事を箇条書きにしてみます。

最初の案はソフト面が悪いのかそれともハードが故障しているのか確認するためにOSの上書きインストールをしてみる事になりました。元に戻すのにもTimeMachine のバックアップがあるので問題はありません。

  1. 事前にPRAMとSMCのリセットは完了済み

  2. 一旦システム終了させて「command + d」を押しながらパワースイッチを入れて起動する。この操作により隠れていて見えない復旧用のディスク領域から起動される。

  3. 起ちあがった所で「OSのインストール(正式なメニュー名は忘れました)」を選択してインストールしようとしたらバージョンがHigh Sierra になっています。どうやら以前High Sierra にバージョンアップした時にこのハードディスクの見えないところにある復旧用のOSもHigh Sierra に書き換わり、その後TimeMachineのバックアップからSierra に戻したためにこの部分はHigh Sierra のままになってしまっていたようです。High Sierra では都合が悪いのでこの方法はダメでした。

  4. ここでこのサポートのお姉さんがメールを送ってくれてそこに記載されているサイトに飛ぶと、Mac OS Sierra(10.12.6)をインストールする手順が書かれていました。ここからAppストアへのリンクをクリックして出てくるのはいつものAppストアの画面なのですが、なんとそこに出ているのは「High Sierra」ではなく「Sierra」のダウンロード(インストール)画面でした。ここからの作業はいつも行うOSのバージョンアップと同じになります。

もしかしたらOSの問題で起きていたのかもしれない画面のブラックアウトならば解決してくれるのかもしれません。そろそろ24時間近く経過しますが今の所は症状は現れないで済んでいます。サポートからは、もし駄目な場合は連絡をして下さいとのことで、このお姉さんへの直結の番号も教えて頂きましたが、そうならない事を願っています。

今回30分以上にもわたりiMacの障害復旧に付き合ってくれたAppleのサポートには感謝、感謝です。今回サポートのお姉さんのお陰で気が付きましたが、インストールされているOS のバージョンと別バージョンの時にTimeMachineでとったバックアップでリストアした場合、ハードディスクの隠れパーティションにある復旧用ドライブは書き換えられないという事。考えてみればそうなのですが、言われるまで気が付きませんでした。
確認はしていませんが、昨日正規にsierra のインストールをしたから今はこの部分もsierra に書き換わっているはずです。


2018/02/14

iMacがブラックアウト

iMac 27" i7

この間iMacの買い替えなんて投稿をしたらその直後にiMacの画面がブラックアウト。ギョギョ!! 
2010年だからそろそろどこかが壊れてもおかしくない時期に差し掛かっているので、いよいよダメか?

取りあえずは電源ボタン長押しで強制終了させて再度起動したら何でも無いように起ちあがりました。

その後2日間は良かったのですが、昨日は2回も同じような症状が出て、思わずAppleストアでiMacを見てしまいました。一通りMacではお決まりの,PRAMのリセット、SMC のリセットなどやっておきましたが、またいつ出る事やら。

最近何かシステム設定を弄らなかったか?

考えてみたらディスプレイのスリープまでの時間設定を最短にした事を思いだし、これを30分程に伸ばし、最近入れたGoogleドライブやフォトとの同期アプリなどを外して暫く様子見です。

しかしソフトウェアがどうこうではなく、何かパーツの寿命みたいに思えるけど.......
無事であれば良いのですが......


2018/02/11

iMac 買い替え?


現在使っているマインマシンは2010 mid のiMac27" 。
もう7年半も経つから重い処理は正直イラつくようになってきました。それでもCPUは購入時にi7に換装しておいたので動画編集を除けば何とか我慢もできる状態です。

今になって思えばいくら増額になったのかは記憶にありませんがi5にしなくてヨカッタ!と思っています。

最近発売されたiMac Pro のスペックを見ると凄いです。これでこれまでPro仕様となっていたMacProは消えるのか?

まず基準となる基本価格は558,800円。

これにCPUを2.3GHz 18コアintel Xeon Wプロセッサに換え、メモリはこの際だから思いっきり乗せて128GB、ストレージも1TBのSSDなんてセコい事は言わずにこの際目一杯の4TB SSD、グラフィックカードも Radeon Pro Vega 64(16GB HBM2メモリ搭載)。

ここまでいくとお値段は1,460,800円

さぞかし凄いスペックなのでしょうね。

ここまではいかなくてもいいから普通のiMacと思っても希望通りに組んでいくと40万オーバーです。メモリをいっぱいの128GB、ストレージも2TBのSSDにすると58万。

これまでの経験から高いものを買っておけば現役で使える寿命は伸びます。

あーーー、欲しいけど   

もう少し我慢しよう。

一時期、現在のiMac のSSD化する事も考えましたが、早くなるのは内蔵ディスクだけで、外付けはFW800 か USB2.0 のまま。これではこれ以上投資してもあまり意味はなさそうです。

やはり今は我慢しながらでもこのまま使い、そのうちにiMac の最新機種の購入を考えるのが一番の得策のようです。

2017/12/08

Macbook Air のキートップ破損 その後

Macbook Air のキートップ破損のその後の結果ですが、残念ながらオークションのジャンク品は7000円以上にもなり、ここで降りました。たかだかキートップ2個の為に7000円以上も掛けるなんて馬鹿げています。それにそこまでするのなら中古のもう少し後期のモデルを買った方が良さそうです。
このまま捨てるわけにもいかないので、他のオークションを探していたら中古のキーボードから希望のキートップを外して一個売りしているオークションがありました。オークションと言っても競る訳では無く、2個で900円でした。Appleに修理に出したら?万円もの出費になったものが、900円(それも送料は先方持ちでした)ですから助かりました。出品されていた方には大感謝です。

2017/12/03

Macbook Airのキートップ

もう7年経とうとしているMacbook Air のキーボードの動きが悪いので掃除しようとキートップを外したのはいいが、はめる時に爪を痛めて取り付けられなくなってしまいました。同じような経験をしている人は結構いるようですが、やはりキートップの単体売りはしていないようです。そうかといってこのロートル機のキーボード全体を変えるのは幾らなんでも勿体ない。Appleのサービスに持ち込めればキートップは無償で交換してくれるようなのですが、近くにはありません。
そこで、Yahooのオークションにジャンク品が出ていないかと見てみたら、巧い具合に同機種のジャンク品が出品されていました。現在これを落札中なのですが、一体どの程度までせり上がってしまうのか?
それにしても、キートップ1個の為に、ジャンク品とはいえMacbook Air を一台買わなければならないなんて悔しい限りです。キートップの一個売りしてくれれば随分とたすかるのに。
このMacBook Air 、買ってから7年の間、随分と便利に使わせて貰いました。旅行に出る時もよく持ち歩きましたが、故障は無しでよくも働き続けてくれたものです。メインで使っているiMac27 も2010年からだから、そろそろ.....かな。

2017/10/16

macOS High Sierra

Mac OS High Sierra の不具合について投稿したらアクセス数が一気に増えました。と言う事はそれだけOSのアップデートで障害が出た人達が多かったという事なのでしょう。それにしても、他社のアプリの障害ならばまだ仕方ないと思えますがApple のアプリであるiTunes が起動しないって酷すぎますよ。これは不具合承知でHigh Sierra を出してしまったと言われても仕方ないですね。
今回のアップデートはまだ暫くは使えるようになりそうもないですね。それに自分のMac環境ではそんなに大きな変化があるとは思えません。重たくなるだけなのかも。

2017/10/14

MAC でカシミール3D

10年ほど前に旧東海道を歩いて以来、いろいろな旧街道を歩いてきましたが、最初のうちはミスコースに悩まされました。ミスコース対策として、中古で手に入れたGARMIN の安いハンディGPSを使っていましたが、地図は無いので、事前に入力したウェイポイントを頼りにするしかなく、時々ミスコースをして無駄に歩く事もしばしば。
そのうちに日本でもiPhoneが発売される事になり、iPhone3が出ると同時に購入しました。
iPhoneはGPSも内蔵していましたから、東海道を歩く分には困る事も無く、便利に使っていましたが、次に歩いた姫街道では山道もありました。しかし、iPhoneのGoogleマップでは山道など表示されておらず、これは全く役立たずになりました。

DIY GPS
そのうちにGPSのログ記録だけに使っていたGARMINのハンディGPSも壊れてしまい、そこで使い出したのがiPhoneアプリの「DIY GPS」。これはDIY となっているだけに、地図は自分で用意しなくてはなりませんでした。国土地理院の地図をMACの画面に表示し、このスクリーンショットを撮って、これを何枚かPhotoshop でつなぎ合わせ、この画像をDIY GPS に読み込ませ、左上と右下の座標を入力してやれば出来上がり。これは便利でした。元々の地図は画像データですから、地図上にメモやスタート地点からの距離などを1キロ毎に書き込み、便利に使っていました。



カシミール3D
そのうちに、こうした地図はカシミールで作ると楽な事を知りましたが、カシミールはWindowsソフトでMacでは動きません。まぁ、仕方ないと諦めていたら、どうやらWindowsのソフトをMacで動かす方法があると!!
bootcamp や市販されているエミュレーターソフトもありますが、フリーソフトで何とかなるようです。
調べてみたところ、WineというWindowsエミュレーターを使えばいいようですが、このインストールがかなり厄介なのだそうで、このインストールを自動でやってくれるMikuinstallerというものがあるようです。勿論このMikuinstallerも無料で提供されていました。
インストールには時間は掛かりましたが、何とか無事起動でき、その後はこれを使い、コースのgpxデータ、ウェイポイント、地図の作成など、随分便利になりました。国土地理院のサイトからダウンロード出来る、標高データも取り込み標高グラフも使えています。

MACで動いているカシミール3D
Geographica
そのうちにそれまで使っていた「DIY GPS」が進化し「Geographica」に進化し、ますます便利なアプリになっていきました。このGeographica の作者自身もかなりハードな登山をする方らしく、実際の登山の中で改良を重ねてきているので、現在では満足度 100% で毎回の街道歩きに使っています。冬山登山で低温環境テストまでしているといいますから凄いです。
Geographica

MACで無理して使っているカシミール3Dですから、これまでは一部不具合もありましたが、今年初め「NXWINE」というものを使って改めてカシミール3Dのインストールをしたところ、殆どの不具合は消えました。おまけにこれまでは使う事の出来なかったウェイポイントなどに置くアイコンも使えるようになり、現在は問題無しの状況で使えています。
しかし、MACネイティブのカシミール、出してくれないかなぁー......。


2017/08/13

SCSI

押し入れの中にあった段ボール箱の中に使えなくなったSCSI規格の機器類が残っていました。SCSI インターフェースでもう無くなってしまったのでしょうかね?
HPのフラットベッドスキャナ、CANONのフィルムスキャナー、FUJIの懐かしいZIPドライブ、LogitecのMOドライブ、wacomのペンタブレット(これはscsiじゃない。Apple独自のキーボード等のIFでADBとか言ったか?)、等、当時は結構高かったものが今はゴミです。
こうした機器類の寿命って短いですねぇ。1年辺り、どれくらいの焼却金額になってしまうのか?
こうして押し入れの奥から出したのですから、このままゴミとして出してしまいましょう。
AppleのFirewire だってもう消えてしまっているし。これ以上進もうとするとパソコン自体を今の機種に変えなければならなくなってしまいます。
少しくらいの不満はあっても出来るだけ先まで持たせなくては!!

2017/07/30

グリッドシステムで右端の余白

昨夜、自分のHPのちょっとしたミスに気が付きました。と、言うのはレスポンシブになっているページの幾つかのページで、何故か横スクロールバーが表示されていて、少しだけ表示されていない部分があったのです。このスクロールバーを動かして、右端まで表示させるとそこには訳の分からない余白が出来ていました。こうしたページをiphoneで開いて見てみると、縦スクロールと共に少しだけ横方向へもぐらぐらと動き横スクロールしてしまっていました。
レスポンシブになっているのなら、常に横全体が表示されているからスクロールバーは出て来ない筈です。気が付かなければそのままだったのでしょうが、分かった以上、すぐに直しておきたいものです。そこから深夜、ベッドの上でMacbook Air で悪戦苦闘。上手く行っているページと駄目なページの違いを見つけようと、cssやhtml を調べても何とも分かりません。簡単に解決するだろうと思っていた事が意外に厄介です。ネットで調べてみるとどうやらiphoneやiPadなどのいわゆる iOSで起きる問題のようですが、自分の場合はMacのsafari でもchromeでも同じような症状が出ていたので、これらとは別の原因に思えます。
そんな中で見つけた記事に<body>タグ以降を全部含んだ<div>を作りこのdiv要素にwidth: 100%; とoverflow: hidden; を指定すれば良いとの事。
それまで試してみた事とはだいぶ違うので、これならもしや?と思いやってみたら、一発で解決。でも、この記事の著者もこれで治りはしたけど、原因が何なのかは分からないと言っていました。原因を想像するに、何かがはみ出していると考えられますが、それがどこなのかはただコードを見ただけでは分かりませんでした。
原因がどうであれ、これで解決できたのですから、今度からはcssの最初にまずこいつを、おまじないと思って書いておこうと思います。

でも、safariでのカラム落ちは未だに解決していません。こちらはもう諦め気分です。