2017/10/20

Dreamweaver と Lightroom のバージョンアップ

  Adobe Lightroom   
Lightroom 6

先日Adobe のWebデザインアプリのDreamweaver と写真管理・RAW現像アプリ Lightroom のバージョンアップがありました。昨日、Adobe Creative Cloud で見てみたらアップデートの表示が出ていたので、いつもの調子で「すべてアップデート」をクリック。
2,3分でアップデートは完了しましたが、Lightroom を起動しようとしても起動しません。それに名前も「Lightroom Classic CC」になっています。こちらは起動できるものの体験版になっています。
どういうことなのかと検証してみたところ、とんでもない事に!!
何年か前からAdobe のアプリケーションソフトは買い切りではなく、毎月(毎年)の使用量を払うサブスクリプションと呼ばれる形態に変わっています。自分の使っているDreamweaver は単体での契約となり毎月2180円
殆どのアプリがこのような形になってしまっている中でLightroomだけは買い切りとサブスクリプションの2種類あり、Adobe製品の中では買い切る事の出来る数少ないアプリでした。
昨日アップデートを掛けた時、何も考えないでいつものように「すべてアップデート」をクリックしてしまった結果、新しいバージョンである「Lightroom Classic CC」になってしまい、これまでのLightroom は奥に追いやられ、これは起動不能になってしまいました。
「Lightroom Classic CC」は起動しますが、これは7日間の体験版の使用中となっています。
なんじゃ、こりゃ!!

一旦こうなってしまったものを元に戻すのはかなり難しそうです。取りあえずはClassic の方は付属のUninstaller で削除した後、ライブラリ内のPreferencesフォルダにあるLightroom に関連する初期設定ファイルを一旦別フォルダに移して隔離し、元の Lightroomを起動しようとしましたが、予想通りダメ。あまりいじくるより、この間 Timemachine でバックアップは取ったばかりなので、ドライブ全体をリストアした方が速いだろうと、ついこの間、OSX High Sierra にアップデートした時のiTunes に出た障害の時も世話になったばかりのTimemachine からリストアし、何とか元に戻りました。
どうやら今までのLightroom は今年12月までのサポートで終了し、これからはサブスクリプションタイプのClassicだけになるようです。これならAdobe の全ての製品が使えるコンプリートプラン(4,980円/月)の方が良くなってしまいそうですが、仕事なら兎も角、遊びで使っている素人の自分には高額すぎます。
サポートが止まっても、単に新しいカメラのサポート等が止まるだけのようですから、新しいカメラを購入する予定の無い自分にはあまり関係ないのかもしれません。暫くはこのままこれまでのLightroom を使っているのが良さそうです。



  Dreamweaver CC   
新しくなったDreamweaver CC

Dreamweaver の方はサブスクリプションと呼ばれる使用量を払うタイプのものなので、アップデートによる問題は発生しませんでした。でも何か進化したのかまだ分からないです。しかし、ただかだ趣味のホームページを作るために、毎月2,180円も払い続け、尚且つレンタルサーバーも借り続けなくてはならないのですから、かなりの無駄使い?です。そろそろ潮時なのかもしれませんが、折角ここまで覚えた事が勿体ない.....。他に選択肢があれば乗り換えも考えますが、Dreamweaver から乗り換えようにも他の選択肢は無いのがいまの現状です。
しかし、こんなことやっていれば少しはボケ防止にもなるかも?

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