2018/12/08

macOS Mojave にバージョンアップ

High sierra から Mojave へ

10月に一度バージョンアップしたものの、余り変化は感じられずにHigh sierra に戻してしまいましたが、10.14.1にバージョンアップしているようなので思い切ってMojave をインストールしてしまいました。

既に1週間ほど経過しますが、問題は一切無いようで、デスクトップに小さなサムネイルが残ってしまうという症状もMojave にしてからは起きてはいません。

各種アプリを起動してみても、どれも問題無さそうです。

ビデオ編集に使っている、Final cut pro X やCompressor は何となく動作が速くなったような気がします。
特にFinal cut pro X に関しては以前は使っているうちに残メモリがどんどん減ってきて重くなってしまいましたが、これもメモリ管理が良くなったのか、あまり感じられなくなりました。

劇的な変化と言う訳でも無いので、自分がそう感じているだけなのかも知れません。
Mojave の特徴となっている全体に暗っぽいダークモードでは、電力消費は抑える効果はあるのかも知れませんが、自分の好みからすれば、全体に少し暗すぎます。

ワクワク感がない
macOS のバージョンアップには以前ならワクワクしたものですが、最近はもの凄く変わる部分もあまり無いようで、以前のようなワクワク感が無くなってしまったように感じます。
それだけ行き着く所まで来たという事なのでしょうか。

2018/12/05

Googleフォトに動画が無制限に保存出来る!

Googleドライブがパンク寸前
Googleドライブを月250円の有料プランにして100GBに増量して使って来ましたが、ここに保存する動画の本数が増えて残り容量も僅かになってしまいました。
仕方ないので古い物を削除して空き容量を増やそう、と思っていたら、どうやら無制限に動画を保存出来る方法があるようです。
静止画はGoogleフォトに無制限に保存出来るのは知っていましたが、動画は当然時間やファイルサイズの制限が厳しく、自分の作る30分程度の動画は無理だろうと思っていました。
しかし、よくよく調べてみたら動画も無制限に保存出来るようなのです。制限はあるのですが、この容量にカウントされない制限というのが動画のサイズだけのようです。1080P以内であれば時間に関係なく、ファイルサイズに関係なく無制限に保存出来るとの事。
自分の作る動画はせいぜい720Pですから、このサイズならばカウントされません。

試しにやってみた
Googleドライブから削除
そこで試しにGoogleドライブに保存してあるファイルをダウンロードし、これをGoogleドライブから削除。このままでは空き容量は増えないのでドライブのゴミ箱を空にします。これでも表示される空き容量は増えていませんでしたが、ブラウザでリロードしてみたら、削除した分空きはふえていました。

Googleフォトにアップロード
ダウンロードしたこの動画ファイルを今度はGoogleフォトにアップロードします。アップロードしたファイルは何か分かりやすいアルバムを作ってそこに纏めた方が分かりやすいでしょう。

Googleドライブに移動
Googleドライブの設定で「Googleフォトのフォルダを作成する」にチェックを入れておく必要が有ります。





これにチェックを入れると「マイドライブ」の下に「Googleフォト」フォルダが現れます。
ただ、Googleフォトにアップロードした動画ファイルはエンコードされるので、この時間がかなりの長時間掛かります。ここは気長に待ちましょう。
これが終わらないとドライブ側にファイルが現れません。

このフォルダの中にはGoogleフォトにある全てがゴチャゴチャに入っているので、見たい動画を見つけるだけでも容易な事ではありません。

マイドライブの下に何かフォルダを作ってその中に移動しておきます。検索で探し出して、ファイルを右クリックすると出て来る操作メニューの中に「移動」がありますから、これから希望のフォルダに移動しておけば整理できます。

Googleフォトでは出来なかったアルバムの階層化もこちらなら出来るので、出来るのならGoogleフォトにある静止画、動画全てをこちらから管理する方が良いのかも知れません。

サムネイルが皆真っ黒!
この方法で無制限に動画ファイルも保存出来るのですが、たった一つ問題が!

動画のサムネイルは先頭フレームになってしまうので、自分の作った動画のように真っ暗からフェードインさせているとサムネイルは全て真っ黒になってしまいます。
任意のフレームをサムネイルにする事は出来ないようですから、どうしても、と言うのであればサムネイルにしたい画像を最初のフレームに入れて置くしかないようです。
サムネイルが皆真っ黒

この点だけは何とか改善して欲しいものです。



2018/11/07

LAN対応ハードディスクが壊れた!

アイオーデータ GX400
2006年頃から使っていたLANにぶら下がっていたNAS対応のハードディスクがとうとう御臨終です。
アイオーデータのGX400 という型番のLAN対応ディスクでした。

電源が切れる事なく24時間電源オンですから、そろそろ壊れるかと思っていたら予想通りに壊れました。
これまで眠る事なく働いてきてくれたのですから、無理も無い事だったのでしょう。安らかにお眠り下さい。

しかし、故障はハードディスクそのものではなく、LAN対応の部分のようです。試しにUSBで直接繋げて調べてみたいのですが、裏面に付いているコネクタはUSBのAタイプなので、ケーブルも両端がタイプAでなくてはなりません。
以前、有ったような気がしたので家中探してみましたが、あったのはType A ←→Type B のものばかり。
中のデータを取り出して別のハードディスクに保存したいのですが.....

今ではNASディスクもそんなに高くないので新しく買おうと思いましたが、よく考えてみたら、我が家のLANへ隣へ家を建てた息子も繋げていて、ネットの経費はこちらで負担しています。
息子の所にはLANにぶら下がったハードディスクがあります。ならば、これに繋げて、この一部を使わせて貰うのが手っ取り早い話。
そうしよう.....

2018/10/26

Full Page Screen Capture

Google Chrome の拡張機能で良い物を見つけました。
これまでブラウザで閲覧中のページを印刷しようとしてもあまり問題は無かったのですが、モバイル対応したレスポンシブなページでは旨く印刷できなくなってしまいました。

自分の作っているホームページも、見てくれている人から「印刷できない」と言われ、色々やってみたのですが、どれも旨くいかず諦めました。

background で指定したものが全て印刷されずに白くなってしまうというのが一番の問題なのですが、これはカラー指定もダメ、画像を指定したものもダメ。

もうどうでも良い、と思っていた所、Google Chrome の拡張機能で「Full Page Screen Capture」という面白いツールを見つけました。これはページの頭から最期までを繋げてキャプチャーしてくれるもので、ファイル形式はpdfか画像(png)を選べます。

試しにやってみた所、見事に細長い画像ファイルが出来ました。
あとはこれを印刷すれば良い訳で、用紙にあったサイズに分割し印刷されます。

ホームページの中でこのファイルにリンクさせておけば、これをダウンロードして印刷して貰う事が出来る事になります。
ファイルサイズもそれほど大きくはならないので済みます。

試しにブログをキャプチャーしてみたところ、半端でない縦長の画像になりました。あまり長くなると適当なところで分割され、複数のファイルにしてくれるようです。


2018/10/19

macOS 10.14 Mojave


macOS10.0から15番目のバージョンとなるmacOS 10.14 Mojave がリリースされてからそろそろ1ヶ月。
これまでは時期尚早と脇目も振らずにいましたが、やはり誘惑には負け、バージョンアップしてみました。
勿論、Time Machine でバックアップを取った上での事です。

巷での評判は、無理してバージョンアップする程のものではない、といった評価が多いようですが、実際 Mojaveを起動してみてもデスクトップ画面が暗くなった、と言った程度の事しか感じませんでした。

新しく加えられた機能についても、どうしても使いたい! といった物ではなく、まぁ、有れば便利かな? と感じる程度。

アプリケーションの動作もテストしてみましたが、自分の環境の中で問題の起きるアプリは 無いようでした。

しかし、問題は無くても使っていてワクワクするような気持ちが涌かないのです。それどころか、何となく、この先良くない事が起きるような、そんな気持ちにもなってきます。

ならば、不安を抱えたまま使っても精神衛生上よくないだろうと、再び High Sierra に戻しました。
macOS もバージョンが一桁代の頃はバージョンアップの度にワクワク感があったものですが、最近は特別これといった感激も生まれないバージョンアップになってしまっているような....

10.0 の頃に較べればその使いやすさ、安定感は比べものにならない程に進化して来てはいるのですが、おおっ! っと驚くような感激は生まれません。

暫くはHigh Sierra で行こうと思います。


2018/10/18

Dreamweaver CC 2019


何が新しくなったのか?
来年でもう止めようかと思っていたホームページのデザインアプリ「Dreamweaver CC」が2019年版にバージョンアップしたようです。オープニングの画面も変わりましたが、中身はどう変わったのか?

自分のレベルではよく分かりません。

最初の編集ページが開くまでの時間が掛かるようになった気がします。

自分のパソコンはMacbook Pro 13"  2017 でCPUはi7(クワッドコアではない)、SSDは1TB、メモリも16GB積んでいるから、そんなに遅いマシンではないと思いますが、Dreamweaverを使い出した4年前よりは確かに重くなってきています。

そろそろホームページも撤退か!
相変わらず、コード画面でテキストが行を跨いだ時の挙動もおかしいままだし.....。
あまり、変化も感じないバージョンアップより、もっと軽く、安定した変化を期待しているのですが、不満を言う前に、やはり自分のレベルで使えるようなソフトではないのでしょう。
やはり、ホームーページは潮時かなぁ.....。それとも「Coda」でテキスト打ち込みに挑戦してみるか?
何か、無理っぽい......
いずれにしてもDreamweaver CCからは来年で撤退しよう。


2018/10/15

デスクトップに残る消えないサムネール

これまでには起きなかった現象がこのところ頻繁に発生します。この現象というのが、何かのタイミングで画像のサムネールみたいなものがデスクトップに残り、こいつが一旦現れると何をしても消す事が出来ないというものなのです。

結局消す為にはリセットするしか無くなり、何とも腹立たしい症状です。これが出ても別に他の障害が出る訳ではなく、邪魔になるだけ。
以前は出ていなかったので、メモリでも壊れたか?と心配しましたが、ネットで調べてみたらこれはMacでは珍しくない症状のようです。

いろいろと調べてみたらリセットを掛けなくてもこのゴミを消す事が出来るようです。
この方法というのがターミナルを使って次のコマンドを打ち込むだけ。

$ killall Finder

これだけで一瞬で消えました。
しかし、今まで無かった症状が何故今?
そこが気になります。

2018/10/08

育ちすぎたサツマイモ!

でかすぎる!


サツマイモは蔓を挿してから四ヶ月ほどで収穫となるらしいです。
となると、我が家のサツマイモは収穫時を迎えている事になりますが、物の本によれば、収穫前に1週間ほどの秋晴れが欲しいとのこと。

これはあまり水っぽいと腐りやすいと言う事なのでしょう。

しかし、地中でどの程度育っているのかは試しに掘るしか無いようなので、端の1本を掘ってみました。
巨大サツマイモが2個だけ!
その結果、写真のような巨大なサツマイモが二つ付いていただけ。いくら何でもこれでは大きすぎます。サツマイモは大きくなりすぎると美味しく無くなっていくそうです。

試しに食べてみましたが、甘みが少ないようです。これは収穫時期云々、というより、最近の天候による影響の方が大きいかもしれません。
9月の日照時間は極端に少ないようで、サツマイモの畝の間には度々水が溜まっていました。
やはり甘くなる為には雨が多すぎたようです。

今年の果物全体、甘みは少なかったから、サツマイモも例外では無かったようです。

2018/10/05

電気がやっとキターーー!

電気がやっとキターーー!
停電記録更新
2014年の台風18号以来の長時間停電が88時間目にしてようやく解消。

真っ暗な中で


4年前(2014年)の台風18号の時は電気が来るまでに72時間掛かりました。しかし今回はそれを超えて、88時間と大幅な記録更新となってしまいました。

流石に4日目ともなると何も出来ないことにメゲてきます。

日常の生活が電気に頼りすぎているという事なのでしょうが、ではどうする? と言われても代わりになるものも無さそうです。

電化製品が溢れ過ぎ?
しかし、自分が子供の頃は電気製品といっても、テレビ、洗濯機、冷蔵庫、あとは照明器具程度で、電話も家には無い時代でした。
これでも普通の生活が出来たのですから、現代人は電気を使った便利さを享受するために、一体どれほどの苦労をしているのでしょう。

キターーーーー!!


有事の時は!
それが一旦破綻すると今回のような超不便?と感じてしまう事になってしまいます。

3日間の停電で、「もう限界!」といった記事が 新聞に掲載されていました。
3日で限界と感じるようなら、大きな災害を受け、未だに仮設住宅で暮らしている人達の生活って一体どのようなものなのでしょう。

世の中、便利になればなるほど、不便と感じる場面も増えているような気がします。

一体人間の便利さって何なのか?

2018/09/27

初めての野菜作り 秋冬野菜



春植えた野菜は終了
春に植えた野菜は9月になり急激に衰え始め、殆ど姿を消しました。残っているのは里芋とサツマイモだけになりました。
シシトウガラシがサツマの蔓に埋もれて息も絶え絶えです。収穫の終わった野菜は早急に抜いて片付けなければ!

片付いた跡地にブロッコリー、大根、インゲン、を植えたり種撒きしたものが大分伸びてきました。
この雨ばかりで天候不順な陽気にも拘われず野菜もけっこう頑張って伸びています。


サツマイモの蔓が畑の三分の一近くを覆っています。収穫の時にこの蔓は切りますが、蔓の片付けはどうしようか。これに全部芋が付いていたらとても食べきれるものではありません。
干し芋にしたらどうかと、今から下調べしておかねば!

耕耘機が欲しーーーい!
ダイコンの間引きした物は糠漬けにしていますが、一度で採れる量がかなりあるので、冷蔵庫で保管しながら少しづつ漬けて頂いています。ダイコンの抜き菜の糠漬けは旨いです!
大根は余った種を漬け物用に適当に撒いておきました。
たったこの程度の家の前にある狭〜〜い畑ですが、それでも鍬での作業は重労働です。適度な運動を通り越して夏は命がけの作業になってしまいます。
楽しみの野菜作りで命落としたら笑い話になってしまいそう。
そうした事から、小さな耕耘機を買おうかなぁ..... 何て事も頭をよぎります。

2018/09/25

FMトランスミッター BC37



10年ほど前に買って使っていたFMトランスミッターも歳をとり、液晶も消えてきて、本体も熱を持つようになってきました。

iPhoneを充電しながら車のFMラジオでiPhoneの音楽も聴けるので便利に使っていましたが、トランスミッターのケーブルや、iPhone本体も熱くなるようでは心配です。


Bluetooth接続が一般的
そこで色々探してみたのですが、今は有線で繋げるトランスミッターは少なく、殆どがiPhoneとの接続はBluetooth 、そしてそこからはFMの電波を飛ばし、これを車のラジオで聞くタイプの物が大部分になっていました。


BT Hands-free Car Charge BC37
探した結果 "BT Hands-free Car Charger" という商品を見つけました。型番は BC37 となっています。

シガーライターのソケットに是を繋げ、iPhoneの
Bluetooth にBC37というデバイス名が現れるので、これとペアリングすればiPhoneと繋がります。

考えてみたら、今のiPhoneの端子は"Lightning"と呼ばれるタイプのコネクタになっていて、是一つで充電とイヤホン端子も兼ねています。

こうした仕様になったことから、一本のケーブルで充電と音声出力の二つは兼ねる事が出来ない事になってしまい、トランスミッターに繋ぐにはBluetooth接続に頼るしか無くなります。

ではiPhoneの充電はどうするのか?と思ったら、トランスミッター本体に充電用のUSB端子が付いていて、これから充電しながら使えるようです。USB端子は2つあり、上段が5V/1A  下段は5V/2.4A と出力が違います。

FMの周波数は87.5~108MHz の間で設定出来るので、空いている周波数帯を選んで、FMラジオで受信すればこの値段とは思えない、かなり綺麗な音で聞く事が出来ます。

これまで使っていたFMトランスミッターでは音量調整、曲の先送り、また一曲戻り、などは出来ませんでしたが、これはそれが出来てしまいます。
おまけにそのままハンズフリー通話も出来てしまうという優れもの。


外部からのAUX入力、またSDカードスロットもあるのでこれに入っている音楽も聴けるようです。(これはやっていないので未確認ですが)

2,380円という値にも拘わらず、音がまぁまぁ、それにノイズ、音切れが全く無いのが驚きです。
FMトランスミッターも10年ほどで随分と性能アップしたものだと、驚きました。



2018/09/19

TWS-X9

2月に購入したBluetoothイヤホン Sound peats Q30(ブランド品のBeatsで無いのが情けない)が7月末に壊れてしまいました。

これまでも幾つもイヤホンを買ったけど、その全てがリモートスイッチへの汗の浸入が原因でした。

今回の故障も同じで、やはり汗をかく時期になっての故障。
サポートに連絡したらまだ保証期間中でもあり、早速、代わりのイヤホンを送ってきました。壊れた物を送り返す必要は無いとの事でした。
SoundPeats Q30 Plus
商品名を見るとQ30 Plus となっていて、どうやらこれまでの不具合への対策強化した進化版のようです。

説明を追加


これなら大丈夫か、と思ったら今度は1ヶ月使った所でアウト。なんと一ヶ月も持ちませんでした。やはり汗対策が甘いようです。充電用コネクタに小さなゴムのカバーが付いていてこれで水が入らないようになっているのですが、ここから入り込んでしまったようです。

何度変えても同じだとは思いましたが、そろそろ汗も搔かなくなる時期です。来年の夏までは持つのかもしれません。
再度サポートに連絡して3つめになるイヤホンを送って貰いました。

しかし、いささかウンザリしてしまい、完全なコードレスのBluetoothイヤホンを探してみたら、良いのがありました。
amazon でのレビューでは95%以上の人が5つ星評価と圧倒的な高評価。値段もそんなに高くもないのでこれをワンクリックで購入しました。
XUNHON TWS-X9
このBluetoothコードレスイヤホンはTWS-X9 という商品で、何社かで同じ物を出しています。OEM製品なのかも知れません。



これは優れものです。イヤホンの側面がタッチセンサーになっていて、左『右』1タップでPlayとStop、左2タップで音量アップ、右2タップで音量ダウン、左長押しで一曲前へ、右長押しで一曲戻る、siriはどちらかを3回タップ。

ペアリングも左右別々になるので、右(こちらがメイン)だけ電源を入れペアリングすればiPhoneのハンズフリーイヤホンにもなります。

汗の入り込む隙間は無いからこれが原因で故障する事は一見、無さそうです。

音自体は前回のものの方が自分好みではあるけど、それでも何とか聞けるレベル。

ケースが充電器になっていて、これに入れると充電出来ます。
充電器自体にフル充電されているとイヤホンを3回ほど充電出来るようです。
また、充電されたイヤホンのバッテリーは3時間程もちます。もう少し長持ちすれば、と思いますが、イヤホンの中にあるバッテリーだからかなり小さいのでしょうから、バッテリー寿命は仕方ないでしょう。

それにしてもコードレスは快感です。ただ、これまでに3度ほど耳から外れた事があります。もしこれが水路のグレーチングの上だったら....、とか川沿いの道を歩いていて、外れて川に落ちてしまったら...、と考えるとキリがありません。
左右を紐で繋いでおけばいいか。(笑)

さて、今度はいつまで持つでしょうか。

Macbook Pro13 半年間使用記

MacbookPro13 7ヶ月目に突入

壊れてしまったiMac27inchの後継機として購入したMacBook Pro 13が、はや使用7ヶ月目に入りました。

これまで、最初の設定でトラブった以外には全く問題なしで、安定して毎日働いてくれています。
これまで最高の満足度だったMacBook Air11”を越えて、これまで購入したパソコンの中でも一番の満足度です。

これはAppleストアでのBTOで出来る限り高スペックの組み合わせにした事によるものなのででしょうが、その結果高価格になってしまった事も十分に納得できる出来です。

Final Cut Pro Xの編集画面

一番気がかりだった"Final cut pro X"でのビデオ編集も、13inchの画面でも作業の工程毎に必要な画面だけに切り替えていけば問題なく編集出来るレベルでした。
結局は使いようなのだと。

1TBのSSDにした事と、16GBのメモリ、i7にしたCPUなどにより、その処理スピードももの凄く早い、と言うほどでもありませんが、ストレスを感じない範囲で作業出来ています。これは意外でした。

ディスプレイは超キレイ!
購入時には27inchのディスプレイは必須、と思っていましたが、慣れてしまうと、さほど必要も感じなくなってしまい、未だに未購入です。でも、やはり大画面ディスプレイは欲しいですね。
純正品ではかなり高額になってしまいますが、社外品なら結構安くなってきています。

Macbook Pro13のディスプレイは最高解像度にすると 1680x1050px。画面のスクリーンショットを撮るとこの画像サイズは3360x2100pxになっています。
と、言う事は1dot4pxで1680x1050を表示していると言う事?。
道理で画面が綺麗な訳です。

画面はかなり綺麗で、自分の写真の腕が上がったのか?と思うほどですが、これはやはり画像の表示品質が上がった事による錯覚でしょう。

キーボードカバーを付けました

なかなか慣れないキーボード
これまでもなかなか慣れる事の出来なかったあのキートップのピッチが狭く、ストロークもほんの僅かしか無かった不評をかっているキーボードですが、これもようやく少し慣れたかな?といったところ。
iMacのフルキーボードとは微妙に各キーの位置が違うので最初は流石にタイプミスが目立ち苛つきました。もう少し早く慣れるのかと思っていましたが、是に慣れるには結構な時間を要しました。
出来る事なら、もう少しストロークが欲しいです。

起動音が無いと不便
これまで慣れ親しんできたMacの起動音がHigh Sierra からは消えてしまいました。これで不便になったのはMacではお馴染みのPRAMのクリヤーする時のタイミングです。

「option」+「command」+「R」+「P」を同時に押して起動し、起動音が2回鳴ったところで離す、というあの動作が、起動音がしない為に指を離すタイミングが分からないのです。
説明によれば電源を入れて、即、この4つのキーを押し、20秒経ったら離すとなっています。

しかし、全く音もインジケーターも無いので、電源が入った事すら確認出来ないのです。
これだけは何とか元に戻してほしいものです。

トラックパッドは100点満点
iMacで使っていたMagic Mouse 2 を使おうと思っていましたが、トラックパッドの動きが秀逸で、その為に買い換えたばかりだったMagic Mouse 2がゴミ化しています。
また、トラックパッドの大きな事も使いやすささに貢献しているようです。

大きなトラックパッド

TouchBar は必要か?
Touch Barは意見が分かれていますが、自分ではあればあったで便利と思っています。特にFinal cut Pro XではこのTouchBar は結構 使えます。
もっとも、自分がTouchBar 付きを選んだのは、 無しのモデルではBTOでも CPUに i7が選べなかった事が一番の理由なのですが.....

あとは心配なのは故障です。これはAppleCareに入れてあるので、3年の間は何とかなります。でも、保険がきくと言ったところで、故障すれば厄介だし、何事も無しでAppleCareが無駄になるのが一番です。
何事も起きませんように!

半年間使ったMacbook Pro の使用感でしたが、これを選んで後悔する人ってまず居ないのでは無いか?と思える程出来の良いパソコンです。作りも高級感有るし、昔のプラチック筐体の頃に比べると雲泥の差が感じられます。

JoyfulNote で写真クラブの掲示板

掲示板 JoyfulNote
10年ほど前まではネット上には沢山のBBSと呼ばれていた「電子掲示板(懐かしい響きです)がありました。

これはフリーで公開されてている掲示板CGIプログラムをサーバーにアップロードして働くもので、其々特徴を持った物がネット上で幾つも公開されていました。

今はfacebook や LINE のグループ機能を使えば掲示板と同じようなことが出来てしまいます。
しかし、掲示板なら誰かが設置すれば投稿は誰でも出来るようになりますが、facebook や LINE の場合、参加するためにはアカウントを取って会員になる必要があります。

現在でもフリーの掲示板CGIはかなりの数見つかりますが、そこで書かれている情報は2000年から2010年位の物で、古いものでは1990年代のCGIも見つかりました。やはり今の時代、新しい掲示板のCGIを開発しようとする人は少ないようです。

写真クラブの掲示板設置
今回、自分が所属する、地区内の写真クラブの掲示板の設置を思い立ちました。
この写真クラブは月一ペースで課題を決めて月例会を開いています。
課題に沿った作品を二点持ち寄り、それを見て皆で、あーでもない、こーでもない、と言いたいことを言って評をしあっています。
でも、月一の課題には合わないけど、良い写真撮れているはずです。
それに写真は本来、人に見せる為に撮っている筈です。撮ったからには人に見て貰いたいものだと思います。

こうした写真を、画像投稿できる掲示板に投稿して、これに対し、コメントでイチャモン(言い方を変えると評価) の付合いをしたらどうかと考えた訳です。

実は以前にもホームページを置いてあるレンタルサーバーで掲示板を設置した事があり、ある程度の知識はありましたから、今回も掲示板の設置は簡単に考えていました。

今年の春に、20年近く使わせてもらってきたレンタルサーバーから移転したところ、移転先のサーバーではこの時期キャンペーン期間中だったようで、本来なら取得するのは有料で、その後も管理費が掛かる自分専用の独自ドメインが無料で貰えました。この結果、使えるドメインが二つになってしまいました。


使い道のないドメイン
一つはホームページに使っていますが、はて、もう一つは何に使おう?

wordpressを使ったプログはホームページを置いてあるドメインに作ってしまったし、これを今更移すのも面倒な話です。
それにこの新しいサーバーの容量は、それまでのサーバーの800MB に比べ200GBと、とんでもない容量があり、ホームページとプログではとても使いきるようなものではありませんでした。

これで、これまでのサーバーのレンタル料と同じくらいなのですから、レンタルサーバーも安くなったものです。
ただ、これまでのサーバーの良かったところは、サパートが早い、という事で、長い間には色々と面倒見てもらいました。
今度のサーバーのサポートは?
これは未だにトラブルが皆無なので、その機会がありません。それほど安定していて、それに早いです。

ネット上で公開されている掲示板のCGIの中から、画像のアップロード、そして表示の出来る物を探したところ、"JoyfulNote"というものが希望通りの機能を備えているようなのでこれをダウンロードしてみました。

圧縮されたファイルを解凍して、まずやる事は、幾つかあるcgiファイルの冒頭に記述されているサーバーに搭載されている perl へのパス設定。これは何の問題も無く完了。

次は初期設定CGIの変更。自分の環境、使い方に合わせて内容を書き換えます。


サーバーへアップロード
ここまで済んだらこれをサーバーにアップロードしますが、注意する事は転送のモードです。CGIファイルはアスキーモードで、それ以外はバイナリモードで転送すれば良いようです。
全てのファイルをアスキーモードでアップロード、と説明されているサイトもありましたが、ここは面倒でもアスキーとバイナリを切り替えながら何とかサーバーへ送る事が出来ました。
このモード切替は今回のようにファイル毎にその都度設定しなくてもFTPソフトの方で自動的に切り替えて呉れると思います。


パーミッションの設定
最期に残る作業はアップロードされた各ファイル、ディレクトリのアクセス制限の設定です。これはパーミッションといいますが、これをファイル毎に指定された値に書き換えます。

しかし、この設定はサーバーにより微妙に違うようで、CGIプログラムに添付された資料通りにしても旨くいかない事があり、これはサーバー側の指定に従うのが無難です。

それでも最初は旨く動かずに、パーミッションを変えながら、ようやく旨く動くようになりました。

掲示板の設置でこんなに苦労する事になろうとは!
やはり以前とは頭の周りは大分悪くなって来ているようで、一つを理解するにもかなりの時間を要するようになってきています。

Internal Server Error
試しに画像を添付して短いテキストを入力してみました。
ここまでは問題なかったのですが、投稿をしようとして投稿ボタンをクリックすると
          ERROR!

このエラー表示は
CGIの負荷が大きい。
CGIのパーミッションに問題がある。
CGIのソースコードに問題がある。
等、書かれていますが、どうもよく分かりません。

ネット上でも同じような障害は皆さん経験しているようなのですが、ハッキリした事は分かりません。

しかし、初期設定をする為のCGIの中を見てみると画像のファイルサイズ上限の設定がありました。デフォルト値は102400(102KB)になっています。
こうした値を見てもやはり今の時代とはかけ離れたファイルサイズです。
今なら、画像一枚が1MBなど当たり前の時代ですから、100KBという画像サイズは今となって時代遅れの小さなサイズになります。
この上限だけは1MB(1024000)まで上げておきました。

いろいろ試した結果、画像の大きさを長辺側で750px位にしておけば、ファイルサイズには関係なくエラーは出ないようです。

投稿画面


何とか画像投稿機能付きの掲示板が立ち上がりましたが、やはりかなり画像は劣化してしまいます。
写真クラブの掲示板ですから画像そのもののは綺麗に表示したい所ですが、こればかりは設定でどうなると言うものでは無さそうです。


現在流行りのSNSならもっと綺麗な画像で見ることができるのでしょうが、やはり全員がアカウントを取得しなければならないというところがネックになってしまいます。

苦労して設置しましたが、皆さんが自分が撮った写真を投稿してそれなりに使ってくれれば良いのですが......

2018/09/15

Coda


Coda編集画面

Webデザインソフト見つけた!

2000年から始めたホームページ作りも足かけ19年目に入りました。当時ネット上に沢山あった個人のホームページは殆ど姿を消してしまい、今はブログに移ってしまっているようです。

このホームページを作成するWebデザインソフトは以前はAdobe社 のGoLive そして今は同じAdobeのDreamweaver CCを使っていますが、個人の趣味としてはお金が掛かりすぎ、それ以前に自分の技量では完全なオーバースペック

何か代わりになる物は無いか?と探してみてもなかなかこれ、といったものは見つかりませんでした。

そんな事から、自分の歳も歳だし、そろそろホームページ作りも潮時かと考えて、Dreamweaverの次の使用期限が来たらそこで終わりにしようと思っていました。

そんな中で最近見つけたのが"Coda"というWebデザインソフトです。テキストエディタなので、DWみたいな具合には行きませんが、それでも何とかなりそうな雰囲気です。

でも、いろいろ調べてみると、これを使っている人達のスキルはかなりの高レベルで、こんなの自分に使えるのか?
そもそも自分にテキストエディタでWebデザインをする技量があるのかどうか?
これは甚だ疑問!


無理かも?....


Dreamweaver からの脱却なるか?

でも、使い方次第で、今まで作ってきたページを参考にしながらコピペで作ってしまえば何とかなるか?
Dreamweaver 使ったところで大したページが出来る訳じゃ無し、これを勉強して変えてしまった方が正解かも........

このCoda 9000円程するようですが、DWと違い、一度の支払いで自分のものになると言うのが有り難い事です。

2018/08/09

ホームページ作りも進まない

Dreamweaver CC
先日(と言ってももう先月の21,22日)に行ってきた第2回目の西国巡礼のホームページ作りがこの暑さの中では気力も失せ、なかなか進みません。

DVDはなんとか完成させ配布したので、ホームページは作ったところで一緒に行ったメンバーがそうそう一生懸命見てくれるとも思えません。
まぁ、このHPは自分の記録といった感じで作っているので見てくれるかどうかはあまりどうでも良いのですが.....

自分もそろそろ67歳。
流石にこの年になってDreamweaver はキツイです。ましてBootstrap となると......もうウンザリ。

最近では既に作ってあるページをそのまま使って、背景を変えたり、色を変えたりして誤魔化して済ませている状況です。
そのレイアウトもBootstrap の有料講座で使ったレイアウトを参考にして作ったものですから、かなりの手抜きになっています。
文章を考えるのも四苦八苦。

そうこうしているうちに、西国巡礼とほと同じメンバーで明後日から津軽半島まで出かけます。早くしないと、こっちのビデオやらホームページも作らなくてはならなくなってしまいます。
竜飛岬で日の出を見よう!というのが主目的。何ともモノ好きな!!

ホームページ作りもそろそろ潮時なのかもしれません。
最近つくづくそんな風に感じます。
結局は歳なのだ!!

2018/08/02

SoundPEATS Q30



1月に購入したSoundPEATSの Q30 Bluetooth イヤホンが、6月頃から不調で、電源が入らなくなる事がしばしば。
それでも何回かSWを押しているとそのうちにonになったりしましたが、この状態も日を追う毎に重傷になっていきました。

充電完了を示すブルーのLEDも点灯しなくなってしまっていました。
これが先月末、とうとう御臨終。


まだ保証期間中だったのでサポートにメール問い合わせした所、新品を送ってくれる事になりましたが、またすぐに壊れるのではないかとイマイチ不信感が。

と言うのも、改めて口コミをよく見てみると、自分と同じような症状の方がかなりの数いるようです。

これまで買ったイヤホンも、その殆どはリモートスイッチ部分に汗が入り、これによってスイッチ類がいう事を聞かなくなるという物でした。

今回のこのQ30はその辺りの対策は十分されているといった触れ込みだったのですが、やはり、防水処理が不完全だったと思えるような感じです。

リモートスイッチを汗で濡れないように使えば良いのでしょうが、なかなかそんな使い方も出来ません。今度送られてくる代替え品がこの辺りの対策を強化した物なのか?

送られてきた物を見てみると  SoundPEATS Q30 Plus Bluetooth   となっていて、壊れた元のイヤホンとは別の物でした。

音はそこそこ良いだけに、惜しいです。


2018/07/16

Lightroom で白黒現像

写真クラブ例会
自分が所属する写真クラブ(とは言ってもメンバーは減って、現在6名)では毎月1回の例会を行って、これは、皆であーでもない、、こうでもない、と言いたい事言ってメンバーの写真にイチャモン付け会みたいなものです。

今月の課題は白黒写真
そんな会の今月の課題はテーマは何でも良いけど「白黒写真」と言う事でした。今時、白黒写真を撮るのも厄介だし、仕方ないので撮りだめてあった中から、白黒が合いそうな物を2枚選んで、これをLightroom で白黒現像してみました。
しかし、カラー写真をそのまま彩度を落としてモノクロにしただけでは何とも面白みもない写真になってしまいました。

赤外写真
そこで、色々と試してみた所、赤外写真風にすると、メリハリが付くようでした。そこで、プリセットの中の赤外写真を選んで現像してみました。しかし、このままでは露出がとんでもなくオーバーになってしまうので、ここから少しづつ調整していって出来たのが下の2枚の写真。
三重塔の庇の下がレフを当てたように明るくなり、少し変わった雰囲気に仕上がりました。

 壺阪寺・三重塔


 壺阪寺・仁王像(吽形像)

たまにはモノクロ写真も良いですね。特にお寺関連は白と黒だけの世界が似合います。

EOS-1
デジイチ買った時にオーバーホールして、そのまま使わずにいるEOS-1(30年ほど前の初期型) も使わなければ勿体ないので、これでフィルム写真を!と思うのですが、撮った後の事を考えると些か面倒になり、やはり使わずじまいです。
いつか、EOS-1 です。

2018/07/14

MacBook Pro 2018

3月に購入したMacBook Pro13" 2017年モデルでしたが、一昨日2018年モデルが発売されました。新しくなったMacBook Pro15"のCPUはナント6コア。メモリも32GBまで増設可能となりました。

自分の買った13"タイプはどうなったのか気になる所ですが、CPUがi7ならクアッドコアになりました。17年モデルの i7 はデュアルコアでしたから、この点は羨ましいところです。
メモリもこれまでと同じ最大16GBで変わらず、ビデオチップは少し進化しているようでした。

他の部分もかなりの進化を遂げているのでしょうが、他は使っていく上でさほどの差は感じられないのではないかと思います。

新製品が出ればそれまでの物は旧製品になってしまうのは仕方の無い事ですが、やはりチョトガッカリもしてしまいます。
でも、自分の場合はiMacが壊れたので、即購入する必要が有りましたから、2018年モデルを待っている余裕もありませんでした。

15"モデルをBTOで最高クラスまで上げると、お値段は80万を越えるとか。値段を聞いただけで気力が失せそうです。
因みにMacBook Pro13”の場合はBTOでi7を選択しても自分が買った時との値の差は殆ど無いようでした。



2018/07/12

MacBook Pro キーボードカバーが来たぞーーー!

極薄でペラペラのキーボードカバー
ネットで注文しておいたMacBook Pro 13" のキーボードカバーが届きました。開けてびっくり、何とも薄くて頼りなげ。見るからにペラペラといった感じです。

それに貼り付けるという訳では無くただ被せておくといった感じです。

こんなので、位置がズレていかないのか? と心配になります。
でも、送料込みで3,000円もの投資ですからそれなりの効果が無いと.....。

取りあえずはキーボードに被せてみました。

MacBook Pro  に被せてみました

被せただけですから何とも頼り無気です。
でも、暫くこのままにしておいたら、自然にキートップにぴったりとフィットしていました。
写真ではいかにも被せてあるだけと言った感が拭えませんが、暫く置いた状態ではカバーの存在は感じさせないくらいにフィットしています。
それに、打鍵感も殆ど変化無し、というか、カバー無しの状態より程よい押し下げ感になって無しの時より良い感じでタイピング出来ます。

キーボードカバーは各社から幾つもの製品が出ていて随分と迷いましたが、迷った末に決めた物なので、ベストセレクトだったようです。

説明によれば厚さは0.2mm、Touch Bar の部分は0.1mm、キートップの刻印はそのままの位置で光は透過するので、キートップのバックライトも問題なく光ってくれます。
キートップのバックライトも透過してくれます
これで少しくらい食べ物の滓、や液体類を零しても何とか助かる率は上がりそうです。

それにしても何でズレないのだろう?


2018/07/10

MacBook Pro のキーボード


購入してから4ヶ月が経過したMacbook pro 13" ですが、このキーボードには未だに慣れ切りません。キーストロークは1mm程度しか有りませんから、少しでも横にあるキーを触ってしまえばミスタイプになってしまいます。
もう少しストロークがあればこのミスタイプも減るとは思うのですが、少し触れただけでも1mm程度は押してしまいますから、即ミスタイプです。

それに小さなゴミが入っただけで、キーストロークの障害になり動かなくなってしまう事もたまにあります。

ノートパソコンという事で家の中アチコチ持ち回り、飲み食いしながら使う事もしばしばですから、そこで心配になるのがキーボードに何かこぼしてしまう事。
水やビール、清酒、また、食べ物の滓、など考えられる心配事は沢山有ります。

そこでキーボードカバーをしておけば少しは気休めにもなるだろうと薄いタイプの物を注文しました。

以前にもデスクトップパソコンのキーボードカバーを使った事がありましたが、やはりキータッチが我慢ならず、殆ど使う事もありませんでした。

今回注文したキーボードカバーは厚さ0.1mmとの事ですから、さほどキータッチの感触は変わらずに済むかもしれません。薄いのでTouch Bar もそのまま仕えるようです。

事故が起きる前に何とかしておいた方が良いでしょう。

2018/07/08

DreamweaverCC 5年目に突入


Adobe Dreamweaver CCも使い出してから6月で5年目に突入しました。でも6月の更新時期になると自分には勿体ない、と思うことしきり。

Dreamweaver CC の単体での使用が年間 28,252円。仕事ならどうって事無い支出でしょうが、遊びでの使用にしては高すぎます。でも他の選択肢が無いのも事実。

毎年、ホームページなんてもう止めようか、と思うのですが、見てくれる人が居ようが居まいが、ここまで来たものを止めてしまうのは忍びない、と毎年の更新になってしまいます。

ブログなら何も費用は掛かりませんが、ホームページではDreamweaver の使用料の他にもサーバーのレンタル料も必要です。

そろそろ潮時かな?と思いますが、また来年も同じように悩みながら更新してしまうのだろうか?

2018/05/12

Macbook Pro 2ヶ月経過

Macbook Pro が2ヶ月経過しました。
最初の頃はそれまで使って来たiMac27"とのディスプレイの大きさの違いに些か使いにくいと感じる場面もありましたが、この画面の大きさの違いは慣れてきたようで、あまり気にならなくなってきました。

これは各アプリのワークスペースの設定でかなりカバー出来ているという事も気にならなくなってきた一因でもあります。

ビデオの編集も2つほどやってみました。このうちの一つは1920x1080の2Kで作ってみましたが、この出来上がった2KビデオをMacbook ProからTVに繋げて見ると「おお、!」と思わず声が出るほどのクオリティでした。これからはもう、回る円盤の時代ではないんだな、と思ってしまいます。

しかし、2ヶ月経過してもなかなか慣れる事が出来なく、未だに戸惑っている事がひとつ。
それはキーボードのストロークの浅さと、各キーの隙間の狭さによるタイプミスが相変わらず多い事。
どうかすると手(指)のポジションが旨く合う事もあり、そうした時にはiMacの頃より早いタイピングが出来るのですが、何か旨くいかない時はミスタイプの連続になってしまいます。
巨大なトラックパッドとピッチの狭いキーボード

Macbook Proだけ使っているのならば、慣れてくる事もあるのでしょうが、仕事で使っている古いiMacも使う為に、尚更慣れてこないということがあります。

微妙にタイプ位置がずれてもストロークがもう少し深く、キー間隔ももう少しあったのなら、キー入力されたとはならないのでしょうが、あのストロークの浅さでは少し触っただけでも入力された事になってしまい、イライラする事も度々あります。

せっかく大きなトラックパッドで使い易くなっているのに、何で、こんなキーボードにしてしまったのか?キートップをもう少し小さくすれば間隔は広くとれた筈。

評価の分かれているTouchbar はどうか?
少しづつ Touchbarのアイコンの意味も分かってきたので、分かった物は使うようになってきています。でも無くてもキーボードショートカットでも出来てしまうので、特別に便利だという感想はありません。
インターフェースとしたら新しく、面白い物である事は間違い無いでしょうから、何か別の方向からのアプローチをとったら、全く違う使い方があるのかもしれません。
今のところは高額なファンクションキーの域を出ていないのかも?

まぁ、これは個々の好みの問題なのでしょうが.........。
これさえ無かったら、自分にとっては100点満点のノートパソコンです。

筐体の剛性はかなりあるように感じます。

2018/05/03

Dreamweaver が重い!


Macbook Pro で使っているDreamweaver2018が結構重い。Dreamweaverはバージョンを重ねる毎に重くなっていくようです。バージョンアップで追加される機能は自分にはあまり関係ない(使いこなせない)ようなものばかり。その前にもっと軽く、動きもおかしくならないバージョンアップにしてほしいです。
これ一本で3万円近く払います。4年で10万オーバーは安いとは言えません。そんなソフトがこれではいささか腹も立つというもの。
Dreamweaver とは縁を切って、もう、ブログだけにしようかなぁ......

自分の所だけなのかどうかわかりませんが、コード入力画面で、行が変わると次の行頭でやたらとおかしな表示になります。これは前バージョンからも同じ状態が続いており、もしや日本語変換のソフトが影響しているのか?と、Atokl2016 からGoogleの日本語入力ソフトに変えたりもしてみましたが、症状に改善はありませんでした。

個人的にはこれ以上の機能はいらないから安定して軽いDreamweaverになって欲しいです。他に選択肢が無いから使っているけど、代わりになるものがあったら、即乗り換えたいくらいです。

バージョンアップのたびに後退していく Dreamweaverrです。

2018/04/27

bootstrap4 大苦戦

もう少し簡単に理解できるかと思っていたbootstrap4でしたが、変更の度合いが大きく、クラス名も変わっているものも多く、大苦戦です。
ナビゲーションの為のパーツ、navbar など付け加えられたクラスが多く、もう頭の中はパニック状態です。なんで、リンク項目が左に寄っているんだ? これ自分のミスかと思ったら、どうやらデフォルトではそうした仕様のようです。
苦労してbootstrap4 にしたところで、チョット見には、殆どの人は何も気がついてもくれないでしょう。その程度の事の為に四苦八苦しているとなんだかバカバカしく思えてきてしまいます。これまでの3でも良いじゃないか.......
うう、そんな気持ちに負けそう.....

2018/04/21

bootstrap4


これまでホームページ(趣味の範囲)はパソコン画面に応じたデザインでしたが、1年ほど前からモバイルにも対応したレスポンシブなデザインにトライしてきました。

デザインなど全く素人の自分ですからパソコン画面にもモバイル画面にも対応できるデザインなど出来るはずが無いです。
そんな訳で、洒落たデザインのページにはなりませんが、一応はどちらでも何とか見る事が出来るページにはなりました。

1年掛けて少しずつでも進化してきたと思っていたら、今年に入りbootstrap3 からbootstrap4に変わりました。

これから作る新しいページはこれで行けばいい、と思っていたらどうやら互換性は無いらしく、これまでbootstrap3で作っていたサイトを4にするとレイアウトがガタガタに崩れてしまうようなのです。

これから作るページだけでもbootstrap4にするには別のサイトにするしかないらしく、これでは些かギブアップ気味でガッカリ。

そんな時、今契約しているレンタルサーバーで、サービス期間中に新規契約したユーザーには独自ドメインの無料サービスをしている事を知りました。よく調べてみたら自分も資格ありです。管理料も無しでこのレンタルサーバーを使い続ける限り、その間はもう一つの独自ドメインを使えるようなので、さっそくこのドメイン申請をして新しいドメインが使えるようになりました。こちらに新しいサイトを立ち上げ、こちらはbootstrap4で運用すればいいはずです。

問題はここからです。

こうしたやり方は以前にも少しの期間やった事があるので問題は無いはずですが、やはり面倒です。これまでは一つのサイトで纏めてきた自分のHPを分割して、新しく得たドメインはbootstrap4にして、この二つに分かれるサイトを旨くリンクさせて見かけ上は一つになるように運営しようと考えていますが、果たして旨くいくのか?

縦方向の中央配置
bootstrap3のグリッドシステムでは横方向の配置は中央に出来ましたが、縦方向の中央配置はかなり工夫しないと出来ませんでした。

左のカラムに画像、右のカラムにはこれに関したテキストなど入れようとする場面は結構あります。こうした場合、ウィンドウの幅により文章の行数が変わってしまうので、見た目が崩れてしまう事があり、これを何とか上下中央に配置する事が出来れば!とずっと思っていました。
どうやらbootstrap4ではこれがサポートされたらしく、自分にとっては、4にする理由はこれだけでも十分です。
まだ試しはしていませんが、次に新しいページを作る時には bootstrap4で運用するサイトでトライしてみようと思います。
カラム設定もかなり融通が利くようになったようです。

取りあえずはbootstrap4の手引き書くらいは揃えなければ!。
ネット上の無料講座だけではいささか苦しくなってきました!

2018/04/18

bootstrapで5カラム


これまでbootstrap のグリッドシステムでは12を割り切れる整数のカラム数しか出来ないと思っていましたが、5カラムにする方法を知りました。
参考にさせて貰ったのはこちら

自分のHPは元々大したものでは無いので、5カラムになったところであまりどうって事は無いのですが、ずっと「何とか5カラムに出来ないか?」と思っていた自分には大きな出来事?です。

ここまで来ると次にやってみたいのは上の段は5カラム、下の段は上の段の間に入る形で4カラム、といった形にしたいのですが、オフセットを使っても旨くいきそうもありません。
自分のスキルではチト無理そうです。でも、5カラムに出来ただけでも66.5歳の自分には大満足です。

5カラムで作ってみたページはこちら。



2018/04/11

myTracks


Macbook Proの使用記の中に忘れたものが一つありました。実際には使っているアプリはかなりの数ありますが、使用頻度の少ないものは少しくらい使い勝手が悪くても我慢できます。
このmyTracks はGPSデータの管理アプリで、GPSロガーからデータを読み込んだり、読み込んだgpxファイルを元に、写真のタイムスタンプと照らし合わせて、写真一枚一枚に撮影場所の位置情報を書き込んでくれる優れものです。

このアプリ、Apple純正アプリでないのに、Touch Bar に対応しています。他のアプリでTouch Bar を使う事はあまり無いのですが、このmyTracks では割と便利に使っています。

myTracks のTouch Bar

Touch Bar はアプリ側で対応していないとどうしようもありませんが、本当に便利と思う事は余りないのです。
Touch Bar で無ければ出来ないような機能を持たせる事が出来ればかなり有用だと思うのですが......


2018/04/09

MacBook Pro 使用記


MacBook Pro が来て、はや一月が経過しました。そこで各アプリケーションソフトのこれまでのiMac27と比べた使用感を纏めてみました。

Lightroom6

まずは一番使う機会の多い写真の管理、RAW現像ツールのLightroom です。CC版ではなく、買切り出来た最後のバージョン6なのでこれ以上のバージョンアップはありません。

流石に画像を扱うアプリは画面が大きい方が圧倒的に使いやすいです。それにこれまでは常時iMac本体に繋げてあった2台のHDも MacBookProでは必要に応じてその都度繋げる事になります。
そこで悩んだのが、カタログファイルと画像データの格納場所でした。

MacBookProのSSDは1TBしかないので全てのデータをここに移すのは無理。
いろいろと考えた結果、MacbookProで管理するのは1年分だけにして、年が変わったところで、1年分の画像データとカタログを外付けのHDの中にあるこれまでの総合カタログにマージし、同時に画像のデータそのものも外付けのHDに移動する事にしました。
Raw画像の現像設定は余分なパレットはしまう形にして出来る限りプレビュー画面を大きく表示する事でなんとか旨くいっています。

Final cut pro X

Final cut pro X(以後FCPX)はApple純正のビデオ編集ソフトです。これも画像を扱うので出来るだけ大きな画面で作業したいところです。

iMacの27インチ画面に比べればMacbook Proの画面の面積は四分の一程度になってしまいます。でもMacbook Proの画素数はiMacのそれを超えていて、小さい画面の割に文字もクッキリするので、何とか使えるレベルです。

AppleTVがあればAirPlay でケーブル無しで42インチのテレビ画面をセカンドディスプレイとして使う事も出来ます。しかし試してみたところ、目線の動きが大きくなり、これなら13インチの画面の中で、作業に応じてその都度、表示パレットを切り替えてプレビュー画面の面積を稼いで使う方が旨くいきそうです。

目の前に専用のモニターディスプレイを置いて使えば使いやすくなるのかもしれません。

Motion5

実際に使ってみて、FCPXよりこちらのMotion5の方が小さな画面での編集は厳しいです。使い方としてはFCPXと同じでプレビュー画面を出来るだけ大きく出来るようなワークスペースにしています。Motion5だけは大きな画面が欲しいと感じます。特にベジェのパスを描画するような時は小さなプレビュー画面では結構厳しいです。

Compressor
こちらはapple純正のファイルコンバーター? これを使うには大きな画面は全く必要ありません。MacBookProの狭い画面でも問題なしです。計った事はありませんが(iMacは壊れているので比べようがない)エンコードのスピードはiMacに比べれば結構早くなっているような気がします。
気がするだけ?

Office 2011
Officeの各アプリは13インチ画面でも普通に使えます。それにOfficeを使わなければならない場面は薄れつつあります。

それに使っていて楽しいアプリでもないですね。VBで制御するワークシートなんて、この歳になるととてもじゃないけどもう無理!昔作ったVBのソース見ても、もう全然ワカランです。

DreamweaverCC

Dreamweaverは広い画面でなくても関係ないだろうと思っていましたが、コード画面とライブ画面の分割表示ではインスペクタ画面が狭くなり、やはり大きな広い画面が欲しいです。

仕方なし、今はコード画面とライブ画面を切り替えながら使ってます。

各種のブラウザ
safari chrome 共に問題ないです。 safariはMacBookProに搭載されたTouch Barに対応していますが、このTouch Bar、普段はまず使う事は無いです。殆どの操作はトラックパッド出来てしまうので、わざわざファンクションの位置まで手を動かす事の方が面倒に感じてしまいます。

元々このTouch Barというものにはあまり興味はなかったのですがCPUをi7にするにはTouch Bar付きのモデルでないとなかったので、やむなくTouch Bar付きを選択したという次第です。

カシミール3D

カシミールはWindows専用のソフトでMacでは動かないのですが、Wineというものを使ってナント、Macでもカシミール3Dが何の問題も無く動いてしまうのです。でも、やはり地図を見るには大きな画面が有り難いです。でも、特別に小さな画面では使いにくいといった事もありませんでした。

結局のところ
一ヶ月使ってきて思うのはこれまで使って来たiMacのスピードは古い機種の割にはかなり速かったのだと、改めて気付かされた事。8年前のモデルですが、その当時最速の組み合わせで注文したおかげで8年後の今年まで何とか使えて来たのだと思えます。 このiMacからは8年経過し、かなり進化したMacbook Proですからもの凄いスピードになるのかと思いましたが、想像した程のスピードアップにはならなかったのは意外でした。

 iMacに乾杯ですね。
結局のところ、画面サイズは慣れか? でも、デスクトップで用が足りるのならば大きな画面のデスクトップにしておく方が無難です。やはり大は小を兼ねるものです。
どんなアプリもラティナディスプレイに助けられ、小さな画面でもの凄く使いにくくなるといった事はありませんが、大きな画面ならもの凄く使い易くなるのは間違いないです。

Macbook Proのディスプレイの解像度は横方向で1024 1280 1440 1680の4モードですが、画面全体のスクリーンショットを撮るとその画像サイズは3360 x 2100 ピクセルになります。これだけのドットで表示しているのだから綺麗な訳だと納得します。




2018/03/28

PIXUS9900i

HighSierraで
PIXUS9900iは動くのか?


PIXUS 9900i
これまでiMacで使っていたキャノンのA3プリンターPIXUS9900iが新しいMacBook Proで動いてくれるのか?

これまで写真プリントをする機会も無かったのですが、確認しておこうと、ドライバーをダウンロードしてインストールしてみました。

キャノンのダウンロード画面には「対応しているのはMacOS 10.6 まで」との説明がされていましたが、ダメ元です。
Macの現在のOS は10.13(High sierra)ですから10.6となると、かなり前のOSバージョンになります。
PIXUS9900iの発売は2004年4月、既に14年前の機種です。使えなくなっていても無理はありません。逆に、よく動いている!感心してしまうほどです。

しかし先日まで OS10.12のiMacで動いていましたから使える可能性もありそうです。
そんな期待をし、写真を一枚プリントしてみたら何の問題もなく印刷できてしまいました。

印刷は出来ましたが、9900iのカラープロファイルが今のOSでも通用しているのかはもう少し大きな用紙で印刷して結果をよく見てみないと分かりません。

PIXUS9900iはEOS 10D を購入した時、この印刷用に購入したプリンタでした。
ディスプレイのキャリブレーションさえしっかりとってあれば、ほぼ画面通りのプリントが出来、購入して以来14年間、フルに働いて来てくれました。

以前、一度修理したことがあり、その時にヘッド交換しているので、これまで生き延びて来れたのかもしれません。

しかし、プリンターはインクが無ければ使えません。BCI-6シリーズのインク8色での印刷ですからこれが切れた時が寿命という事になってしまいます。


2018/03/19

カシミール3Dのデータを新しいMacに移す

今回Macbook Proへのカシミールの移行はコピー&ペーストは止めて、NXWine のインストールからカシミールのインストールまでは新規でやってみました。gpxファイルは別ドライブに保存していたので問題は無かったのですが、地図データはデフォルトのままだったので、これを探すのにえらい苦労しました。

無事に地図データも移行できました。

この地図データの中にはマウスの右クリックで縮尺を変えることが出来るようにした設定ファイルや標高を埋め込んだ地図などを入れてあり、これを再度作るのも些か面倒でした。そうした事からなんとしてもバックアップの中から探し出してコピーしようと思った次第です。

ライブラリの中にNXWineフォルダがあるのでこれをずっと追いかけていくとカシミールのフォルダに辿り着きました。この中の何処かにあるのだろうと探しましたが階層も深くなるばかりでなかなか見つかりません。
地図ファイルの入っているフォルダ名は確かDimだったか?と思い検索をかけてみたら簡単に出てきました。

/Users/userName/Library/NXWine/prefixies/default/drive_c/users/Public/Documents/Kashmir/Dim/

この中に地図データは入っていたのでここからお目当てのデータをコピーしてMacbook Proの同じ場所にコピーし、一見落着でした。



2018/03/13

Macbook Pro 事始め

Macbook Proがキターー  下準備

今月始めにとうとう8年の寿命で命尽きたiMacの後継機として購入したMacbook Pro13 が届きました。
もう少し早く手に入るのかと思いましたが意外に時間がかかり約1週間待たされようやく到着です。

iMacの時もそうでしたが、Appleストアで所謂「Build To Order」の場合は上海からの発送になるようですから組み立ても上海の方なのかもしれません。

iMacの代わりとなるものなのでBTOでの仕様は奮発し、メモリーは一杯の16GB、CPUはi7、そして1TBのSSD。 結果的にはかなりの出費になってしまいました。

セットアップはTimeMachine でとってあったiMacのバックアップデータから手作業でMacbook Proに移すことにしました。
と言うのもiMacは買って以来クリーンインストールはした事がなく、その為にバックアップの中には無駄なものも沢山残っています。今回これは外して綺麗にしたかったのが一番の理由です。

しかし、単純に移行作業で行けば簡単に終わったのですが、手作業で!と考えたお陰でこのあととんでもない苦労が待っていました。

最初に行程を決めておきました。
1. その後の作業を効率よく進めるために日本語変換ソフトのATOK2016 High Sierra対応版を新たにジャストシステムからダウンロードしてインストール。(30年ほど前のATOK6の頃から使っているので今更変えられない)
2. Apple のAppストアから購入したものは再び新規にダウンロードしてインストールする。
3. 社外のアプリで再ダウンロードしてインストール出来るものは新規にダウンロードしてこれをインストールする。

4. これまでの方法ではインストール出来ないものは、バックアップディスクからコピーする。

スタートからつまづく
まずはジャストシステムからHigh Sierra 対応のatok2016 をダウンロードです。
ところがダウンロードしようとしてもアカウントの認証が通らずに結局ダウンロード出来ず。(これは未だに解決していない。ジャストシステムに連絡したものの未だ回答なし)

では手元に残っているインストーラーとアップデータでも同じなのだからこれで行こうとしたら、ナント、このディスクではダメとのお小言を頂き、この案はボツ。

仕方ないので、最初だけはApple純正の日本語変換で進めることにしました。
ATOK6の時から30年来の付き合いとなるATOKなので何とかこれを使いたいのですが...... (その後、ジャストシステムからメールが届き、何とかATOK2016 for Mac のインストーラーをダウンロード出来ました。)

Appストアからのダウンロードも躓く
いよいよアプリケーションソフトのインストールです。

ところがAppleのAppストアからの再ダウンロードしようとしたら、購入済のリストには最近購入したアプリしか表示されません。えーー、嘘でしょ!
仕方ないので、これもバックアップディスクからコピーでやってみました。

コピーだけで入れたアプリが問題もなく起動できるとは思いませんでしたが、これが何の問題もなく、無事に起動できてしまいました。

途中でApple ID の入力を求められる場面もありましたが、何とかAppストアで購入したものは無事にすべてインストール出来てしまいました。

社外アプリのインストール
これは主にAdobe 製品で、CREATIVE CLOUDのDreamweaverCC と購入タイプのLightroom、あとは古いPhotshop Element です。

認証は問題なく通り、最初にCREATIVE CLOUDをダウンロードしてインストールすればDreamweaver はこのCREATIVE CLOUDアプリからインストール出来ました。

厄介だったのはLightroom6で、再ダウンロードのページを見つけるのに一苦労、それでも何とか見つけ、これも無事インストール完了。

PhotoShop はダメ元でTimemchine のバックアップからアプリ本体をドラッグ&ドロップしたらこれも何とかなってしまいました。

アプリケーションソフトの起動には、本体だけでなく、何処にインストールされたのか分からない、細かな設定ファイルなども揃っていなければ無理かと思っていました。

しかし、どうやらそれらのファイルはpreferenceファイルのように初回起動時に作られる物が多いようです。

最期の手段ドラッグ&ドロップ
残るはドラッグ&ドロップしか方法の無いものばかり。

ネット上で探せば何とか新たにダウンロード出来るのかもしれませんが、取り敢えずは単純コピーでやってみましたが、起動して見ると殆どのものが問題ないようでした。

これで良し?
全てが終わって、さてこれからは細かな設定と思いきや、何とも言う事を聞いてくれません。

この原因が分かるまでにおおよそ1時間。時はすでに朝3時。

ここからが本当の悪戦苦闘です。

言う事を聞かない原因は、自分のログインアカウントが管理者ではなくなってしまっていた事によるものでした。この為に、ログインは出来ても管理者権限が必要となるような作業は全く出来ません。

管理者は一人しか居なかったから自分を管理者に戻す事の出来る管理者が不在の状態です。

ネットで調べてみると同じような症状に陥った人はかなりの数いるようでした。

睡眠不足の状態でこれ以上やっても無理と思い、これは明日(ではなく今日)appleのサポートに連絡して解決することにして寝ました。

Appleに問い合わせ
今のAppleのサポートは電話予約を入れる形で行われいます。

こちらで電話の時間を指定して予約するとAppleから電話がありそこから問題解決に向けて進めて行きます。

症状を話すとどうやらこの症状についての相談は数多くあるようでした。

解決法は
1. シングルモードで起動し、コマンドラインでパソコン購入後初起動の時に表示されるユーザーアカウントの登録画面を出す。

2. パソコンが再起動するのでここで新しいユーザーを登録する。これによって登録されたユーザーは管理者になる。このユーザー名とパスワードをメモしておく。

3. 最初に登録した管理者から外れているユーザー(自分)を管理者に変更する。

4.再起動して自分の名前でログインすれば完了。仮に登録したユーザーも管理者になっているので、万が一の場合のためにこのユーザーは残しておいた方がいい。 ただし、滅多に使うことは無いのでパスワードは忘れないよう!


方法は分かりましたが、実際にどうすればいいのか?

Appleのサポートのお姉さんに延々1時間30分近くつきあって頂き、ようやく解決出来ました。

この時の厄介な作業はシングルモードで立ち上げてコマンドを打ち込み、初期の登録画面を出すまでです。

そのコマンドの内容は以下のようなものでした。

mount -uw /【enter】
rm /var/db/.AppleSetupDone【enter】
reboot【enter】

大文字の混じっている部分やスペースもあるので間違わないように。

自分も2回ほど間違えタイプミスに気がつかず些かアキラメ気分にもなりかけました。

最後のエンターキーを押すと最初のユーザー登録画面が出ました。 出なかった場合は自分と同じようにミスタイプが原因と考えられます。

コマンドラインの文字は極端に小さいので、Macbook Pro13" のラティナディスプレイでは虫眼鏡でも無いと読み取れない程に小さくなります。
この状態でミスタイプしないでコマンドを打ち込むのは結構辛いです。

ここまでやればあとは厄介な作業はありません。

それにしてもAppleのお姉さんは根気よく付き合ってくれて感謝・感謝です。

取りあえずはこれで殆どのアプリのインストールが出来ましたが、実際に使っている中で不具合もあるのかもしれません。
良かったこと
1.駄目だと思っていたOffice2011 が問題なく動いた。

2.駄目だと思っていたFileMaker Pro が動いた事。

悪かったこと
1.問題ないはずのLightroom6 の動作が不安定で、マウスをクリックした時に落ちることが多いです。

これはbluetoothマウスの登録をいったん外して再度登録したら少しは改善されたように見えましたが、まだ完全な状態にはなっていません。

2.GPS管理ソフトの「myTracks」のデータ保管場所が分からずにバックアップから取り出せていない。
ネットで調べたところに所定のフォルダが無いのでますます訳が分からない。

これまで27インチのディスプレイで使っていたFinal cut pro X を13インチ画面で使うのはかなり厳しいと思っていましたが、慣れれば意外に使えます。

HDMIで繋げたTVをセカンドディスプレイとして試しに使ってみましたが、目線をかなり移動しなければならず、かえって使いにくいところがありました。

要は 「慣れ」 のようです。


問題点の修復
Lightroomの不具合は新しいバージョンが見つかりこれにアップデートして無事一件落着。

myTracks のgpsデータはFinder を不可視ファイルも表示する設定にしてtimeMachine のバックアップファイルから探し出してこれをコピーしてこれも一件落着。

最初からOSで準備されているTimeMachineバックアップからの移行を使えばこんな苦労は無かったのでしょうが、苦労したおかげで無駄なものは入れなくて済んだ筈です。
Macbook Proの特徴となっているタッチバーはあまり使っていませんが、これは気付かない、という事が一番の理由で、これから慣れてくれば便利と思えるのかもしれません。
キーボードも軽すぎて、これも慣れなのでしょうが、まだタイプミスが多いです。

Macbook Air とのスピードの違いはすごいものがあります。サクサク動くのは快感です。