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2019/05/26

OLYMPUS E-PL8 Wズームレンズの実力は?

先日購入したOLYMPUS PEN E-PL8 はWズームレンズのセットでした。このレンズの広角ズームは使ってみましたが、望遠ズーム(40mm-150mm)は未だ使った事がありませんでした。
昨日、孫娘の運動会があったので、この望遠ズームを付けて運動会に行ってみました。

40mm

150mm

写真のように40mmではかなりコンパクトなレンズも目一杯望遠側にするとレンズが驚くくらいに繰り出して倍くらいの長さになります。
長さは長くなっても重さは変わらないので、使う上でのコンパクト性は損なわれる訳ではありませんが、細いレンズが長く繰り出している形はあまり格好良いという物でもありません。
さて、このレンズを使っての撮影でですが、画像そのものは想像以上に高クオリティーで、値段を考えるとこれは驚く程のレベルでした。
フォーカススピードも結構早いです。

しかし、コンティニュアスモードで被写体を追いかけ続けている時、手前に一瞬でも別の被写体が入ってしまうと、即フォーカスがその手前の被写体に移ってしまいます。
EOS 5D Mk3 ではAFの動作設定でフォーカスが別被写体に移ってしまうのを防げるようですが、流石にこの値段のカメラでそこまでの機能を期待しても仕方の無い事。

AFが高感度、高速度である事の弊害だとも言えます。
AFを追尾モードにした時の追いかけごっこは見ていて気持ちの良い程見事に追いかけてくれます。

今時のカメラって凄いものです!



2019/05/21

E-PL8 使用感

幾つか使いにくい部分も....

先日購入したばかりのE-PL8 を昨日初めて外に持ち出して1日使ってみました。何枚か撮っていて、家の試し撮りでは気がつかなかった気になる点が幾つかありました。


電動ズームの操作リングが使いづらい
まずは一見便利に感じたレンズの電動ズームリングです。ピントリングの手前にあるこのリングにより電動でズーミング出来るのですが、この14-42mmのレンズは厚さの無い、短いレンズの為に、このズームリングの操作が窮屈で使い辛く、また片手での撮影も出来ません。
これはやはりこれまでのIXY のようにシャッターボタンの近くにレバータイプのズーミングスイッチがあった方が便利です。

2019/05/16

OLYMPUS PEN E-PL8

IXYから買い換え時
この数年間、街道歩きで使って来たIXYもそろそろ買い換えたいと思っていましたが、街道歩きなら小さくて軽いのが一番。買い換えようと思いながらもそのまま使い続けて来ました。
そんな時、娘がカメラ買おうかなというので、ならば共同出資で少し良いカメラを買おうか!と言う事になりました。
しかし、あまり高級な物も必要ありません。一応本格的な写真を撮る時にはEOS 5D Mark3 があるので、高級機を買ってしまったらこれの出番も無くなり使うことも無くなってしまいそうです。

これがセット内容。外付けのストロボも付いていました。

そこで目を付けたのが今時流行のミラーレス一眼でした。
調べてみたところ、最近は撮像素子も大きくなってきているようで、ようやく画素数合戦も終わったようです。

2018/07/16

Lightroom で白黒現像

写真クラブ例会
自分が所属する写真クラブ(とは言ってもメンバーは減って、現在6名)では毎月1回の例会を行って、これは、皆であーでもない、、こうでもない、と言いたい事言ってメンバーの写真にイチャモン付け会みたいなものです。

今月の課題は白黒写真
そんな会の今月の課題はテーマは何でも良いけど「白黒写真」と言う事でした。今時、白黒写真を撮るのも厄介だし、仕方ないので撮りだめてあった中から、白黒が合いそうな物を2枚選んで、これをLightroom で白黒現像してみました。
しかし、カラー写真をそのまま彩度を落としてモノクロにしただけでは何とも面白みもない写真になってしまいました。

赤外写真
そこで、色々と試してみた所、赤外写真風にすると、メリハリが付くようでした。そこで、プリセットの中の赤外写真を選んで現像してみました。しかし、このままでは露出がとんでもなくオーバーになってしまうので、ここから少しづつ調整していって出来たのが下の2枚の写真。
三重塔の庇の下がレフを当てたように明るくなり、少し変わった雰囲気に仕上がりました。

 壺阪寺・三重塔


 壺阪寺・仁王像(吽形像)

たまにはモノクロ写真も良いですね。特にお寺関連は白と黒だけの世界が似合います。

EOS-1
デジイチ買った時にオーバーホールして、そのまま使わずにいるEOS-1(30年ほど前の初期型) も使わなければ勿体ないので、これでフィルム写真を!と思うのですが、撮った後の事を考えると些か面倒になり、やはり使わずじまいです。
いつか、EOS-1 です。

2018/02/10

白黒写真をカラー化

グレースケールの写真に着色してくれるサイトがありました。facebookで教えて貰ったのですが、これが凄い!!

どういう方法で着色しているのかは分かりませんが、凄く自然に色が付いちゃいます。

白黒写真は古い物のはず、それに色を付けるとなると派手では元の写真の雰囲気が無くなってしまいますが、派手でなくレトロっぽい着色をしてくれるので良い雰囲気に仕上がります。
百聞より一見ですね。

元画像
加工前のグレースケール画像

着色後
着色後

ご覧のようにレトロっぽく自然な着色になります。明治時代にフィルムに着色した着色写真のような感じに仕上がり、良い雰囲気を出しています。

着色加工してくれるサイトはこちら

勿論無料です。

2017/09/06

タイムラプス

最近はやりのTimelapse撮影に、EOS 5D mkⅢでトライしてみました。EOS 5D mkⅢ自体にインターバル撮影の機能は持っていませんが、Macbook Air にEOS を繋げ、入れてあるEOS Utility を使えばインターバル撮影は可能になります。有り難い事に、Macbookの方からカメラの設定も出来てしまう優れものです。

EOS Utility 起動中(Macbook Air)

しかし、Timelapse 撮影では時間も長時間になり、バッテリーが途中でダウンしてしまう事になりかねません。MacbookはAC電源に繋げば何とかなりますが、カメラの方はバッテリーに頼るしかありません。そこで、ACからカメラに給電するACカプラーを購入しました。CANONの純正品なら1万オーバーの代物ですが、社外品なら2600円程度で売られていました。amazon からさっそく購入。これでAC電源のあるところなら何とかなるようになりました。屋外の場合は車に付けてあるインバーターを使えば何とかなりそうです。
しかし、いちいちMacbookを繋げるのも面倒です。そこでインターバル機能付きのリモートスイッチならカメラ単独で出来るだろうと探してみました。やはりこれも純正品は1万オーバーでしたが、社外品なら1700円で見つかりました。レビューを見てみてもなかなかの評判です。これも早速amazon から購入。
Macbook Air に接続したEOS 5D  とインターバル機能付きのリモートSW

このリモートスイッチは優れもので、インターバル撮影は勿論、インターバルのB撮影時のシャッターが開いている時間までコントロールできてしまいます。これで1700円は驚きの価格です。流石 made in china !
試しに家の庭にある酔芙蓉の色の変化を5時間ほど掛けて撮影してみました。ところがこれが大失敗。望遠で屋外を狙って撮った所、風にあおられてとても見られるような動画にはなりませんでした。
翌日再度挑戦。今度は花の着いた枝を切って、室内での撮影にしてみました。朝から夕方までとり続け、これをMotion5 に取り込んで動画にしてみたところ、そこそこ観れる動画です。一瞬陽が当たった時にシャッターが落ちた所は旨くいきませんでしたが、初回にしてはまぁまぁ。
自分では単純に全ての写真をFinal cut pro X またはMotion5に流し込んで1秒間に30枚切り替えてやればこれで良いのではと思っていましたが、厳密に言うと、全体の流れを自然にする必要があり、その為のソフトも色々とがあるようです

LRTimelapse

その画面ですが、ドイツの方が作ったらしく、日本語版はありませんでした。英語なので苦労しながらも何とか使えました。ただし、これADOBE のLightroom が無いと使えないようです。自分の使っている写真管理・RAW現像ソフトはこのLightroom だったので使える事は使えました。無料版は限定付きで400枚までの写真しか扱えないようでした。しかし、試しに使って見る分には十分です。それに400枚あれば、30フレーム/秒 でも13秒の動画にはなります。
本格的にやるにはまだいろんな機材があるようですが、こんなの揃えだしたらキリがありません。まぁ、そこまでのめり込めたら大したものですが、さて、どうなる事やら。
しかし、一番大事なのはTimelapse 向きのいい被写体を見つける事が一番のようです。




2017/08/04

ちきゅう



自分が住んでいるのは駿河湾の最奥にある清水です。清水港(正確には興津埠頭)には地球深部探査船「ちきゅう」がよく停泊していますが、写真を撮ろうとしても警備員がついていてなかなか近寄ることは出来ません。以前は海岸で皆が泳げた所が港になり、これが拡張して、大きな埠頭になっていった結果、このあたりで海に触れることが出来る場所は殆ど無くなってしまいました。
海は皆のものだった筈ですが、どうしてこうなってしまうんでしょうかネ?釣りもできなくなってしまったし、海は遠くなりにけり です。
そうした事からも、市民サービスとして「ちきゅう」の見学会を何度が開いて欲しいものです。